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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4595チバQ:2013/12/15(日) 08:28:59
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131214/biz13121414150011-n1.htm
米航空合併 連合移籍、日本は明暗

2013.12.14 14:15 (1/2ページ)


 ■日航「利便性が向上」 全日空「逆風は限定的」

 米航空大手アメリカン航空の親会社AMRと、USエアウェイズが9日に合併を完了し、旅客輸送実績で世界最大の航空会社「アメリカン航空グループ」が誕生した。米国の航空大手はユナイテッド航空、デルタ航空を含めた「3強体制」となる。日本航空と全日本空輸の今後の戦略にどう影響するかが注目される。

 国際的な航空会社間の航空連合には、「スターアライアンス」と「スカイチーム」、「ワンワールド」の3つがある。同じ陣営内で共同運航(コードシェア)やマイレージの共通化などを行い、世界規模で利用者の囲い込みを進めてきた。

 アメリカンとUSエアの航空便は当面、併存する。現状、アメリカンは日航と同じワンワールドの、USエアは全日空と同じスターアライアンスの一員だが、今回の合併に伴い、USエアは来年3月30日にスターアライアンスを脱退し、同月31日にワンワールドに正式加盟することになった。

 日航は2011年から合併前のアメリカンと太平洋路線で共同事業を展開。コードシェアだけでなく、運賃やダイヤの調整を行うなどしている。米国の国内線に強みを持つUSエアの路線網がアメリカンに加わることで、日航は「利用客の乗り継ぎ利便性が向上する」(広報)と期待する。

 一方、全日空は09年からUSエアと日米間や米国内でコードシェアを行ってきたが、USエアがスターアライアンスから脱退するため、コードシェアを解消する方向で調整している。

 全日空は同じスターアライアンスに加盟するユナイテッド航空と、太平洋路線などで共同事業を手がけている。篠辺修社長は「ユナイテッドとの共同事業を粛々と進めて、ネットワークを強化していけば十分やれる」と語り、逆風は限定的との見方を示す。

 世界の航空業界では、米国での合従連衡の一方で、格安航空会社(LCC)や中東勢の台頭も著しい。バークレイズ証券の姫野良太アナリストは「日本の大手2社は国内市場の足固めや、地理的に近く航空需要の拡大が見込めるアジアの取り込みを強化すべきだ」と指摘している。


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