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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4591チバQ:2013/12/11(水) 20:11:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20131210-OYT8T01317.htm
首都圏・海外 より近く

◇高松空港にLCC成田便



成田から到着したジェットスター・ジャパンの第1便(10日午前8時58分、高松空港で)  高松空港に10日、格安航空会社(LCC)「ジェットスター・ジャパン」の成田便が就航した。同空港への成田便、国内線LCC就航はいずれも初めてで、毎日2往復する。首都圏や成田乗り継ぎによる海外への利便性が向上する。

 使用するのは180人乗りのエアバスA320型機。午前9時、成田から第1便が到着。搭乗率は81%で、同9時35分発の折り返し便は90%だった。

 同社によると、運賃は空席状況などにより変動し、最安値が「四国」にかけて4590円。さらに安いキャンペーン価格もある。第1便の到着前に同空港で式典があり、鈴木みゆき社長が「首都圏や海外との距離が縮まり、香川の空の旅が変わる」とPRした。折り返しの第1便に乗った宇多津町の会社員古谷元輝さん(26)は、就航を知って妻(24)と8か月の長男との東京旅行を決めた。「安くて便利。スカイツリー見物が楽しみです」と話していた。

 同社は日本航空などが出資するLCCで、四国では6月に松山―成田線を開設している。

◆交通の競争激化

 高松空港への国内線LCC就航で、四国と首都圏を結ぶ既存の交通機関の競争も激化しそうだ。

 高速バスを運行するジェイアール四国バス(高松市)によると、成田―松山便が就航した6月以降、松山―東京間の利用者数は前年比で2割減少。JR四国も8〜10月、愛媛―首都圏間の利用者が1〜2割減少したという。同バスの担当者は「年末年始の繁忙期の需要は見込めるが、年明け以降は厳しくなる」と懸念。JR四国の担当者は「定時性の高さや首都圏のネットワークの利便性をアピールしていきたい」と話している。

◇県の交流人口増勝負時…記者が搭乗◇

 高松空港発の第1便に搭乗した。

 機内の座席は、通路を挟んで左右に3席ずつ30列。低料金を実現するため、大手航空会社が使う同型機より2、3列多いといい、その分、前後の座席の間隔が狭い。おにぎり(200円)、みそ汁(200円)など機内食は有料だ。

 約30分たったところで機長が「和歌山県上空を通過」とアナウンス。丸亀市出身と自己紹介し「そやけん私も就航はうれしい」と讃岐弁で語ると、機内は拍手に包まれた。

 飛行時間は約1時間20分。ほぼ定刻の午前10時53分、雨の成田に到着した。第2ターミナルまではバスで移動。車中から、おびただしい数の各国の航空機が見えた。高松空港の成田便は、中国のLCC関連会社も来春に就航させる予定。首都圏、そして世界からの交流人口をどう増やすか。香川は勝負時を迎えた、とも感じた。(中筋夏樹)

(2013年12月11日 読売新聞)


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