したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4573チバQ:2013/11/19(火) 23:31:16
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131119/bsk1311190602003-n1.htm
ボーイング、中東で受注優勢 ドバイ航空ショー1000億ドル超 (1/3ページ)2013.11.19 06:01

 アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国で17日、ドバイ航空ショーが開幕し、欧州エアバスと米ボーイングはともに、中東の航空大手各社から初日に過去最大規模の商用ジェット機受注を獲得したと発表した。

 隔年で開催される同航空ショーでの受注競争で、まずリードしたのはボーイングだ。アブダビのエティハド航空からは、次世代大型機「777X」「787ドリームライナー」など総額252億ドル(約2兆5300億円)相当を受注。中東最大手のエミレーツ航空とも777X型機150機(約760億ドル相当)の契約を結んだ。

 一方、エアバスはエミレーツ航空から超大型旅客機「A380」50機(230億ドル相当)を受注した。エティハド航空からは「A350」50機、「A320」36機など、総額およそ270億ドル相当を受注した。

 航空ショーでの受注の伸びを受け、同社の今年のA380の受注件数は、過去最高の水準に達した。ルフトハンザが、当初発注した17機のA380のうち3機をキャンセルしており、エアバスにとっては、年内にA380の新たな受注を得られない可能性もあった。

中東の航空会社が世界の航空機市場を牽引(けんいん)している現状が、ドバイ航空ショーの初日における活発な発注から浮き彫りになった形だ。エミレーツ航空の発注が大半を占め、大型機の発注は合わせて1000億ドル強相当。エミレーツによるA380の発注は、これで合計140機となった。今年10月までに38機が納入されている。同社は現在、777およびA380の保有数で世界最大の航空会社だ。

 同社のシェイク・アハメッド・ビン・ザイード・アルマクトゥーム最高経営責任者(CEO)は17日の記者会見で、「航空サービスの需要が今後も世界的に拡大していくと予測している」と述べた。

 カタール航空は777Xを50機、格安航空のフライドバイは新型機「737MAX」を100機、それぞれ購入した。エティハド航空は今回の発注により、787の保有数で世界一となる。

ボーイングは17日、開発を進めてきた777Xについて、製造計画およびカタログ価格を正式に発表した。

 欧州と中東の航空会社から、合わせて259機の発注を獲得したことが理由で、製造開始は2017年の見込み。同型機の顧客の4分の3は中東の航空大手が占めているという。中東以外で唯一の例外的な大口顧客はドイツの航空大手ルフトハンザだ。

 777Xは現行の大型機「777」の後継機種で、米ゼネラル・エレクトリックの新エンジンを搭載。着陸後に翼端を折り畳む機能を持ち、ボーイングで最大の旅客機となる。(ブルームバーグ Robert Wall、Deena Kamel Yousef)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板