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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4562チバQ:2013/11/13(水) 22:04:11
http://mainichi.jp/select/news/20131114k0000m020073000c.html
米航空合併:アメリカンとUSエア 世界最大規模に
毎日新聞 2013年11月13日 20時41分(最終更新 11月13日 21時01分)


2012年の米主要航空会社の旅客輸送実績
拡大写真 【ワシントン平地修】米航空大手アメリカン航空の親会社AMRと、USエアウェイズは12日、両社の合併に反対し提訴していた米司法省と和解。最大のハードルを越えたことで両社の合併は確実となり、12月に世界最大の航空会社が誕生する見通しとなった。米国では大手が3社に集約されることになり、世界の航空業界をリードする一方、国内では格安航空会社(LCC)との競争が激化しそうだ。

 「この訴訟を終え、新たなアメリカン航空を築き上げることを楽しみにしている」。合併会社の最高経営責任者(CEO)に就く予定のパーカー・USエアウェイズCEOは同日の声明で、合併の道筋がついたことに安心感をにじませた。

 2社は今年2月に合併に合意したが、米司法省が8月に米独占禁止法(反トラスト法)に抵触する可能性があるとして連邦地裁に提訴。寡占化が進むことで米国内の競争が阻害され、運賃値上げやサービス低下が懸念されるとして合併に待ったをかけた。

 今回の和解は、新会社が主要空港で保有する発着枠をLCCに譲渡するなどして、競争を維持するのが狙い。新会社は首都ワシントンのロナルド・レーガン・ナショナル空港で、1日約290の出発便のうち44便を、ニューヨークのラガーディア空港でも175便のうち12便を減らす見通しだ。司法省は「利用者の選択肢が広がり、より競争的な運賃が提供される」(ベアー司法次官補)と和解の意義を強調した。

 ただ、一時は合併そのものが危ぶまれていた2社にとって和解による影響は限定的とみられ、「2015年に10億ドル以上の相乗効果を生み出す」との見通しを維持している。

 米航空業界は燃料高騰やLCCとの競争激化で、大手が破綻と合併を繰り返し、今回のアメリカンとUSエアウェイズは「最後の大型合併」とみられている。12年の有償旅客キロ数では、新たなアメリカン航空がユナイテッド航空を抜いて世界一になり、3位のデルタ航空を含め世界上位3社を米国勢が占める。


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