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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4465チバQ:2013/08/11(日) 13:30:31
http://mainichi.jp/select/news/20130811k0000m010109000c.html

政府専用機:年内にも2代目機種選定

毎日新聞 2013年08月11日 09時00分



2機1組で飛行する現行の政府専用機=航空自衛隊提供
2機1組で飛行する現行の政府専用機=航空自衛隊提供

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 ◇747−400型2機は18年度で退役

 政府は、航空自衛隊の政府専用機2機を2018年度末で退役させ、後継機の購入費を来年度以降の防衛省予算に計上することを決めた。天皇陛下、歴代首相らの外国訪問を支えてきた専用機だが、一時は不要論も浮上。しかし、アルジェリア人質事件で邦人の帰国任務にあたるなど、風向きも変わったとして安倍政権は買い替えを決めた。機種選びと、2機で数百億円という購入費をどう賄うかが焦点になる。【青木純】

 今の専用機は初代で、「ジャンボジェット」の愛称で知られるボーイング747−400型。日本がバブル経済に沸いた1991年、米国の対日貿易赤字対策の一環として計360億円で購入した。政府はそれまで民間チャーター機を使っていたが、93年から専用機を実際に導入し、これまで269回の任務にあたった。03年のイラク戦争では難民の救援物資を輸送した。

 機体は「10〜20年後も十分使える」(空自幹部)というが、整備を担当する日本航空は「燃費が悪い」として、所有する同型機を10年度末ですべて退役させた。政府専用機も19年度以降、整備を受けられなくなるため、買い替えるかどうか、選択を迫られていた。

 一方、民主党政権当時、11年度予算の特別枠を決める「政策コンテスト」では、一般から、専用機の維持費に「ぜいたくだ」「民間機をチャーターすればいい」との意見が多く寄せられた。

 しかし、安倍政権はアルジェリア人質事件での実績も踏まえ、「専用機に対する国民の理解は広がっている」と判断。内閣官房の検討委員会は今月7日の会合で、後継機を19年度から運航させる方針を決めた。米東海岸まで給油なしで飛べることなどを条件に年内にも機種を選ぶ。

 後継機には、▽国内航空会社が多く採用する大型機ボーイング777▽バッテリートラブルが問題化したが、「燃費が良い」(関係省庁)という中型機787−−が有力。アジアで人気のあるエアバスの中型機A350を推す声もある。

 政府関係者は「20年は使うので、将来を見据え考えたい」と話すが、頭を悩ませるのが巨額の購入費。特別な内装や通信設備にかかる費用、毎年数十億円の維持費に国民の理解をどう得るかも課題となっている。


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