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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4435チバQ:2013/07/02(火) 23:27:52
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130701/bsk1307010701002-n1.htm
インディゴ航空 印で独り勝ち サービスと格安徹底、唯一の黒字 (1/3ページ)2013.7.1 07:00
 燃料費の高騰や価格競争の激化などで赤字に苦しむインド航空各社の中で唯一、黒字経営を続ける企業がある。2006年に就航した新興格安航空会社(LCC)のインディゴ航空だ。

 豪シンクタンクCAPA(アジア太平洋航空センター)は、今年度(13年4月〜14年3月)のインド航空会社の合計赤字額が16億5000万ドル(約1635億8100万円)に達する一方、インディゴはただ1社、1億〜1億1000万ドルの黒字を達成すると予想した。現地紙タイムズ・オブ・インディアなどが報じた。

 インディゴは昨年度も、インド航空会社の合計赤字額が22億8000万ドルに達したなかで2300万ドルの黒字と気を吐いた。CAPAではインド航空市場で例外ともいえる同社の成功の秘訣(ひけつ)に「定刻運航へのこだわり」「清潔な機材」「優れたサービス」を挙げ、一貫して格安に特化した明確な経営方針も有利に働いたと分析している。

 同社は就航前の05年に欧州エアバスと航空機100機の売買契約を結ぶなど、機材の重要性にいち早く注目したほか、「55分間のフライトで4時間待ち」と揶揄(やゆ)されることもあるインド航空市場で定刻運航にこだわり、他社のキャンセル客を吸収するなどして利用者を獲得。現在では、国内線でシェア20%を獲得して首位に立つまでに成長した。

 しかし、インド航空市場は政府が昨年、外資規制を緩和するなど変革の最中にある。中東の大手エティハド航空と提携する予定の国内線2位ジェット・エアウェイズは、LCC子会社のジェットコネクトの経営強化方針を打ち出した。

 そのほかにも同3位のスパイスジェットや同6位のゴーエアも経営基盤の強化を目指し、外資を中心に新たな出資者を募っているもようだ。

 今年度は後半にマレーシアのLCCアジア最大手エアアジアの合弁会社も就航を予定しており、これを機にインド航空市場の競争は一段と激しさが増すと見込まれている。

 CAPAは競争が市場活性化につながり、来年度にはインディゴだけでなく、ジェット・エアウェイズ、スパイスジェット、ゴーエアの各社も黒字転換に成功すると予想する。

 また、CAPAは「インド航空市場の環境が大きく変わりつつある」とし、これまで非上場での経営を続けてきたインディゴも新規株式公開による資金調達などの対応を迫られる可能性があると指摘した。

 設立から8年、順風満帆の飛行を続けてきたインディゴだが、今後は激化する競争の中で難しい経営判断を迫られる局面も出てきそうだ。(ニューデリー支局)


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