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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4418チバQ:2013/06/20(木) 00:06:10
http://mainichi.jp/select/news/20130619ddm008020132000c.html
ピーチ・アビエーション:CEO、エアアジアと統合否定 今年度黒字に集中
毎日新聞 2013年06月19日 東京朝刊

 ANAホールディングス系の格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市)の井上慎一最高経営責任者(CEO)が18日、毎日新聞の取材に応じた。ANAとエアアジア(マレーシア)がLCC事業の提携解消に向けて協議し、ANAが両社合弁のエアアジア・ジャパンを完全子会社化する検討をしていることに絡み、「我々は2014年3月期に初の単年度黒字を達成することが最大の目標。他社のために時間を割く余裕はない」と述べ、エアアジア・ジャパンとの統合や支援の可能性について全面否定した。【宇田川恵】

 井上氏は「我が社の株主はANAを含め、産業革新機構など3社がおり、3社の判断が重要」と断ったうえで、「ピーチは日本ブランドで差別化する方針であるのに対し、エアアジア・ジャパンはマレーシアブランドだ。客室乗務員の雰囲気も異なり、文化の違うものは合わない」と強調。ANAがエアアジア・ジャパンをピーチブランドで運航する可能性も指摘されているが、「あり得ない。他社にすがらなくても路線拡充は自分たちでできるし、その方が早い」と述べ、あくまでエアアジア・ジャパンとは一線を引く姿勢を示した。

 一方、就航から1年も経ないエアアジア・ジャパンが経営的に難しい局面に立っていることに関し、「一般論だが、世界的に見てLCCビジネスは失敗例の方がはるかに多い。今後は合従連衡の動きも出てくるのではないか」と指摘。日本に既に日系以外の6カ国11社のLCCが乗り入れていることには、「アジアの潜在需要はそんなに小さなものではなく、旅客の流動性が活発化すれば歓迎だ」と述べたうえで、「競争が激化しても我々は価格競争には加わらない。ブランド作りで勝負する」と述べた。

 ピーチは昨年3月、日系LCC第1号として就航し「LCC元年」をけん引。搭乗率は平均約78%と好調で、累積搭乗者数は5月初旬に200万人を突破した。

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 ■KeyWord

 ◇日本の航空業界
 日本航空と、全日本空輸を傘下に置くANAホールディングスの大手2社が圧倒的に強く、互いにしのぎを削る。大手を追う形でスカイマーク、スカイネットアジア航空、エア・ドゥ、スターフライヤーの新規参入航空4社が控えるが、路線網などは大手と比較にならないのが実態。ANAはスカイマークを除く新規航空3社に出資し協力関係も築いている。この他、離島など地方間を結ぶ地域航空会社も多数存在し、地域企業などが出資している。

 格安航空会社(LCC)は新たなカテゴリーとして登場。日系LCCは3社で、ANA系のエアアジア・ジャパンとピーチ・アビエーション、日航系のジェットスター・ジャパンが競争を展開している。


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