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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4410チバQ:2013/06/18(火) 00:20:59
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130617/mcb1306170502007-n1.htm
消える空の旅フルサービス 欧州航空会社、有料化で収益拡大に腐心 (1/4ページ)2013.6.17 07:00
 エコノミークラスで当たり障りのない機内食が提供される日々も残りわずかになりそうだ。欧州のフルサービス航空会社は客単価を上げる方法を模索するなか、空の旅の黄金期をほうふつさせるグルメメニューを提供する。

 エールフランス航空は、エコノミークラスの乗客にフォアグラのテリーヌをメーンにしたメニューへの有料アップグレードを提供し、顧客獲得を図っている。オーストリア航空もウィーン名物のウィンナーシュニッツェル(子牛のカツレツ)やすしなど15ユーロ(約1880円)の有料メニューを提供。他にも空港ラウンジ利用や座席指定など付帯サービスを有料化する航空会社が増えている。

 新たな金脈発掘

 国際航空運送協会(IATA)のトニー・タイラー事務総長は、食事から頭上の荷物入れに及ぶ付帯サービスの売り上げは2007年以降10倍以上拡大し360億ドル(約3兆3880億円)になったと説明。航空会社の昨年の全売上高6800億ドルの5%を占めるという。

 航空システム会社ナビテアのマネジングディレクター、ジョン・ダブコースキー氏は「格安航空会社では付帯サービスで売り上げを得ることが通常のビジネスになっており、その提供を芸術ともいうべきレベルにまで引き上げた。顧客は気分を害するどころか、期待を抱いている」と述べた。

 こうした流れを作ったのはアイルランドの格安航空会社ライアンエアだ。同社は20年前にスナックやドリンクを有料化して、当時の欧州で文化的革命を起こした。

 L・E・K・コンサルティングのシニアマネジングディレクター、ジョン・トーマス氏は、IATAの年次総会が開かれた南アフリカのケープタウンで、付帯サービスの売上高が今後5年で500億ドルに増加するとの見通しを示した。機内エンターテインメントやネット機器のワイヤレス接続、ショッピングなど未開拓の収益源が約50億ドルの価値を持つ可能性があるという。


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