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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4391チバQ:2013/06/05(水) 20:48:22
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130605/bsd1306050502004-n1.htm
羽田で激化する顧客争奪戦 エミレーツ就航、海外勢の進出加速 (1/3ページ)2013.6.5 07:00
 羽田空港の国際化が加速している。アラブ首長国連邦(UAE)の国営航空大手、エミレーツ航空は4日、羽田に新規就航したと発表した。羽田では2013年度末にも国際線の発着枠拡大が予定され、海外航空会社の進出が加速する見通しで、利便性が大幅に高まる一方、顧客争奪戦の激化も予想される。

 エミレーツは、羽田とUAEのドバイを結ぶ便を1日1便運航する計画。同社が日本便を運航するのは、ドバイ−成田空港、ドバイ−関西空港に次いで3路線目で、羽田便は主にビジネス客、成田便は観光客の取り込みを図る考えだ。

 4日の会見でエミレーツのティエリー・アンティノリ執行副社長は「ドバイをハブに世界77カ国へ向かえる」と述べ、ドバイ経由で欧州などへ向かう際の利便性の高さを強調。3日に閉幕したアフリカ開発会議(TICAD)で、安倍晋三首相がアフリカへの支援を打ち出したことにも触れ、「アフリカ諸国への接続が効率的になる」ともアピールした。

 一方で今回の羽田への就航により、貨物部門のエミレーツ・スカイカーゴは日本−ドバイ間の貨物輸送量が1週間当たり160トン増える見通しだ。

 経済成長が続くドバイと羽田を結ぶ便は初めて。海外航空会社が羽田に就航するのは、昨年4月のガルーダ・インドネシア航空以来となる。

 航空業界では2国間交渉で路線や便数を決める従来方式に代わり、航空会社同士で自由に決められるオープンスカイ(航空自由化)が進展しているが、発着枠に限りがある羽田は現状では対象外。成田の発着枠が年27万回なのに対し、羽田は年6万回にとどまり、半分を早朝・深夜枠が占める。

 エミレーツのドバイ便も、現地到着が朝7時5分で1日を丸ごと使えるメリットはあるものの、羽田発は夜中1時30分で、空港へのアクセスが課題。このため同社はファーストクラスとビジネスクラスを対象に、東京23区などと空港を結ぶ無料の送迎サービスを提供する。

 一方、羽田では13年度末に昼間の発着枠が3万回増える予定。すでに英国とフランス、中国、シンガポール、タイ、ドイツの6カ国が羽田乗り入れで合意、他の国も就航を希望している。ドル箱の羽田路線は日系航空会社にとって“金城湯池”で、海外航空会社の進出により競争が一層激化するのは必至だ。(井田通人)

羽田空港に就航している海外航空会社

 ▽アシアナ航空(韓国)       ▽大韓航空(韓国)

 ▽アメリカン航空(米国)      ▽タイ国際航空(タイ)

 ▽エアアジアX(マレーシア)    ▽中華航空(台湾)

 ▽エバー航空(台湾)        ▽中国国際航空(中国)

 ▽エミレーツ航空(UAE)     ▽中国東方航空(中国)

 ▽ガルーダ・インドネシア航空    ▽デルタ航空(米国)

  (インドネシア)

 ▽キャセイパシフィック航空(香港) ▽ハワイアン航空(米国)

 ▽上海航空(中国)         ▽ブリティッシュ・エアウェイズ(英国)

 ▽シンガポール航空(シンガポール) ▽マレーシア航空(マレーシア)

 ※マレーシア航空は運休中。社名は五十音順


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