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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4345チバQ:2013/05/06(月) 16:04:26
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20130505000087
高松空港の国際線低迷/日本人観光客が激減
2013/05/05 09:36

ソウル線・上海線の搭乗率の推移
 高松空港の国際線の搭乗率が昨秋以降、低迷している。領土問題を背景にした中韓両国との関係悪化、大気汚染や北朝鮮のミサイル発射問題なども加わり、日本人観光客が激減しているのが主因。今年に入り、中国では鳥インフルエンザウイルスの感染拡大もあり、現在、上海線はツアー客がほぼゼロ、ソウル線の日本人の利用は円安ウォン高もあって昨夏から半減している。香川県は「今は事態の沈静化を待つしかない」と困惑している。

 ソウル線は、観光目的の日本人の利用が多い路線。搭乗率は、昨夏まで50%台後半から80%台前半で推移していたが、李(イ)明博(ミョンバク)大統領(当時)の島根県・竹島訪問で両国間の緊張が高まり、10月には4割台に大幅ダウン。7月以降、順次、機材を大型化したことも裏目に出た。

 さらに、昨年末からの円安ウォン高で日本人観光客離れが加速。今年1月には1992年の就航以来最低の37・7%に低下した。3月には56・9%まで回復したが、北朝鮮のミサイル発射問題もあって4月は40%台と再び減少する見通しだ。

 搭乗率の低迷について、アシアナ航空は「搭乗者の8割を占める日本人客が昨夏に比べて半減した」と分析している。

 上海線は、昨年9月に日本政府が沖縄県・尖閣諸島を国有化したことを機に日中関係が悪化し、それまで7〜8割と好調だった搭乗率は10月に前月比23・0ポイント減の48・1%にまで下落。日中双方の利用客が減ったが特に日本人は反日デモの拡大などでマインドが冷え込んでツアーの団体客がほとんどいなくなり、ビジネス客だけになったという。

 加えて、年明けには微小粒子状物質「PM2・5」の大気汚染や鳥インフルの問題が相次いで発生。中国の春節にあたる2月は中国人利用客が伸びて72・2%となったものの、3月は6割台と低下。4月も横ばいが見込まれている。高松市内の旅行代理店は「尖閣問題が長引く中、新たな問題も加わり、中国へのツアーは予約が一切入らない状態」と嘆いている。

 3月21日に就航した台湾線は、3月の搭乗率が94・8%、4月の見通しは80%台と滑り出しは順調。しかし、台湾で鳥インフル患者が見つかり、チャイナエアラインは「今後、感染が広がれば不安」としている。


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