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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4339チバQ:2013/05/05(日) 23:27:11
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130501/bsd1305010800003-n1.htm
国際線が好調、B787運休補う 航空大手2社の3月期連結決算 (1/3ページ)2013.5.1 08:00

試験飛行を行う全日空のボーイング787型機。6月1日に営業運航を再開する予定だ=4月28日、羽田空港【拡大】
 航空大手2社の2013年3月期連結決算が30日、出そろった。本業のもうけを示す営業利益は、全日本空輸を傘下に置くANAホールディングス(HD)が2期連続で過去最高を更新。日本航空も過去最高だった前期に次ぐ高水準を確保した。

 国際線のビジネス需要が堅調だったほか、コスト削減効果もあり、ボーイング787型機の運航停止によるマイナスを補った。また日航は同日、B787型機の営業運航を6月1日に再開すると発表した。

 ANAは営業利益が前期比7.0%増の1038億円と初めて1000億円を超えた。日航は成長に向けた投資再開で費用が増えたが、会社更生法の適用に伴う法人税の減免措置もプラスに寄与した。日航は190円の年間配当を行い、8年ぶりの復配を果たす。

 懸念されたB787の影響については、ANAが70億円、日航が17億円の減収要因となった。営業利益への影響はANAが「(減収分の)おおむね半分弱で、全体の収益からするとそう大きくない」(殿元清司専務)、13億円のマイナスとなった日航も「一定の範囲内」(植木義晴社長)としている。

 今期は引き続き国際ビジネス路線が堅調に推移する見通し。両社は、日中関係の悪化で需要が低迷している中国路線も回復に向かうとみている。ANAはコスト削減効果もあり、営業利益が3期連続で過去最高を更新する見通しだ。同社は併せて13年度から3カ年の中期経営計画も発表。15年度に営業利益を1500億円以上に引き上げる方針を明らかにした。

 ただ、B787の運航停止の影響は今期も第1四半期(4〜6月期)まで残り、ANAは停止が6月末まで続いた場合で90億円の減収を予想。日航も今期に48億円の減収要因になるとみている。

 両社ともB787の営業運航を6月1日に再開する予定で、第2四半期以降は影響がなくなるとみられるが、円安や燃料費増加も懸念され、日航は今期、営業利益が前期に比べ500億円減ると予想している。

 大手航空2社の2013年3月期連結決算

            売上高        営業利益        最終利益

 ANA HD 1兆4835(5.1) 1038(  7.0)  431( 53.1)

        1兆6100(8.5) 1100(  5.9)  450(  4.3)

 日本航空   1兆2388(2.8) 1952(▲ 4.7) 1716(▲ 8.0)

        1兆2720(2.7) 1400(▲28.3) 1180(▲31.3)

 ※単位:億円。上段は13年3月期実績、下段は14年3月期見通し。カッコ内は前期比増減率%。▲はマイナス


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