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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4324チバQ:2013/04/21(日) 22:00:45
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130421/bsd1304210921000-n1.htm
「787運航再開」に歓迎の声 (1/2ページ)2013.4.21 09:20
 運航停止中の米航空機大手ボーイング787型機をめぐり、米連邦航空局(FAA)は19日、ボーイングのバッテリー改善策を承認したと発表した。事実上の運航再開許可にあたり、FAAは近く運航再開を認可する見通し。全日本空輸、日本航空は6月にも787で営業運航を再開できるめどが立ち、旅行代理店やメーカーなど関連業界には歓迎の声があがった。

 787は全日本空輸が17機、日本航空が7機を導入しており世界のほぼ半分を占める得意先。両社とも「最新技術を取り入れた燃費性能の良い中型機。再開は顧客の利便性にかなう」と歓迎。日航は「状況が前進した」(担当者)として、2月の就航を延期していた成田−ヘルシンキ線の実現に向け、検討を本格化させる構えだ。

 欠航などにより、全日空は1月に14億円の減収となり、予備の機材をやりくりするなどの対応を迫られた。日航も1〜3月で計11億円の減収となった。本来、燃費性能に優れた787の運航で節約できたコストもかさんでいた。

 旅行代理店では、かき入れ時の夏休みを前にした再開を歓迎。運航停止が長引けば便数が不足し、お盆の帰省ラッシュで予約が取れない、といった事態が起きる可能性があった。今後は、トラブルによる不安を払拭するため、「安全管理は徹底してほしい」(大手旅行代理店)という要望があがった。

 787の製造に参加する日本企業の業績への大きな影響も避けられそうだ。ボーイングは運航停止後も生産を停止せず、各社とも生産を継続していた。主翼を製造する三菱重工業の民間航空機事業の売上高は約1500億円で、大部分をボーイング向けが占める。同社の生産計画に基づき、3月までに月産を5機から7機に引き上げていた。運航再開を受け「今年末までに10機体制としたい」という。

 発煙トラブルのあったバッテリーに搭載されたリチウムイオン電池を製造していたジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)によると、今回承認された改良後の新バッテリーも、リチウムイオン電池が同社製という。また同社関係者によると、「新しいリチウムイオン電池は従来品に比べて頑丈にして、より強固なバッテリーを完成させた」とし、事故の原因究明については「これまで通り協力する」姿勢という。


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