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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4300とはずがたり:2013/04/07(日) 19:18:39

成田空港:離着陸制限緩和 苦渋の決断「深夜のみ」 首長「共生共栄」必要 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130320ddlk12020081000c.html
毎日新聞 2013年03月20日 地方版

 ◇経済的に依存、総合的観点で了承

 「地元と空港はどっちが勝ち負けではなく(両者が勝者となる)ウィン・ウィンの関係が望ましい」(相川勝重・芝山町長)??。成田空港の深夜・早朝の離着陸制限の運用緩和提案に対し、成田市と芝山町が19日に出した答えは、深夜のみの緩和への同意だった。両市町の首長は報道陣の取材に「空港との共生共栄」を強調したが、長くつらい建設反対運動を経て、「地元との重い約束」として35年近く守られてきただけに、住民の間からは反発や評価、注文などさまざまな意見が聞かれた。【早川健人、味澤由妃】

 この日、それぞれ行われた成田市と芝山町の議会全員協議会で、小泉一成市長と相川町長は国と成田国際空港会社(NAA)の提案に条件付きで同意すると表明した。早朝午前5時台の着陸を認めないなど両市町共通の4条件に加え、芝山町は「飛行コース直下の住民4?6人を『騒音モニター』に指名し、国などとの協議の場で自分の皮膚感覚で騒音について語ってもらう」という取り組みを提示した。

 国とNAAによる昨年末の緩和提案を受け、芝山町は今年2?3月に住民説明会を7回開催し、成田市も5回、騒音団体の役員を中心にした説明会を開いた。「寝る時間もない。目覚まし時計を抱いて寝ているようなものだ」「10年秋に国が約束した騒音対策が実現していない」「3月末からの緩和を明示した提案はおかしい。住民の意見を聞く気がないのと同じではないか」など、説明会の会場では多くの反対意見が出されていた。

 小泉市長は議会に対し、「騒音地域の声を聞き、熟慮した。現行の提案内容のままで、受け入れは厳しい」などと深夜時間帯に緩和を限定して認めた決断の経緯を説明した。

 その一方で小泉市長は取材に、「成田の空港への財政的な依存度、空港関連で商業活動している人もいる。総合的な観点から了解した」とも述べ、空港との共生共栄の必要性も強調。相川町長は取材に対し、「国が提案したことを撤回するなんて、本来あり得ない。でも国は(深夜のみでも)OKします」と話し、水面下で国やNAAとの調整が終わっていることをにおわせた。


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