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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4277チバQ:2013/03/27(水) 22:06:42
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130327/bsk1303270503004-n1.htm
印、LCC就航時に無料券 エアアジアとタタ合弁会社が計画 (1/2ページ)2013.3.27 05:00

成田空港に駐機するエアアジアの旅客機。成田就航の際には5円の記念チケットを販売したことでも注目を集めた(ブルームバーグ)【拡大】
 東南アジア最大の格安航空会社(LCC)となったマレーシアのエアアジアは、インド最大財閥、タタ・グループとの合弁でインドで新たに立ち上げる国内線LCCの就航開始の際、無料航空券を提供する計画だ。同件に詳しい関係者が明らかにした。

 エアアジアは新規LCCの就航開始キャンペーンとして、空席のあるフライトの座席を無料提供する。空港税などの税金は別途支払う必要がある。

 エアアジアは今月すでにインド政府当局から合弁事業設立の許可を得ており、現在は事業認可の許可を待っている。2013年末をめどに就航を開始する予定。同LCCも親会社エアアジアの運営方針を踏襲し、機内手荷物の制限や座席指定有料などのコスト削減により低価格運賃を実現し、インドでの増収を図る考えだ。

 エアアジアのフェルナンデス最高経営責任者(CEO)は「インド航空業界で差別化を図る場合、最も重要なのは航空券の価格設定だ」と話す。インド航空市場の6割は格安航空が占めており、同CEOは成長を続ける同国経済に期待を寄せている。

 一方で、エアアジアのこうした価格戦略は、赤字続きのインド航空業界に一層の悪影響を及ぼす恐れがあるとして、懸念の声が上がっている。過去7年間に航空旅客数が倍増したにもかかわらず、インド航空業界は業績低迷が続いている。燃料費高騰や高い運航コストなどが各社の収益を圧迫し、業界全体で200億ドル(約1兆9000億円)に上る累積赤字に苦しんでいる。大手キングフィッシャー航空は経営難で昨年、運航停止に追い込まれた。

 こうした状況のなか、インドで初の外国航空会社として国内線事業に参入するのがエアアジアだ。インド政府は昨年9月、外国企業による国内旅客航空会社への出資比率を最大49%まで認めることを決定。エアアジアはタタなど現地企業2社と提携して、インド合弁航空会社を設立する方針で、エアアジアが49%、タタの持ち株会社タタ・サンズが30%を出資する。

 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の航空アナリスト、シュコル・ユソフ氏は「エアアジアは、競合企業に負けない価格戦略に長(た)けている。インド航空業界は割高な空港税や燃油代の高騰など問題が山積している。だが、中間所得層の航空旅客数の増大が見込まれるため、エアアジアとタタなどの合弁事業が利益を出すことは可能な状況だ」との見方を示した。(ブルームバーグ Karthikeyan Sundaram)


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