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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4242チバQ:2013/03/05(火) 00:04:18
http://gendai.net/articles/view/syakai/141203
異常な運賃設定 JAL商法に批判噴出
【政治・経済】
2013年2月28日 掲載
北海道は半額に値下げ 沖縄2倍に値上げ
「ダンピングじゃないのか」――。JALの価格設定に批判が噴出している。ライバル会社が「不当な運賃だ」と国交省に駆け込む事態になっている。

 問題になっているのは北海道路線。たとえば、これまで3万1700円だった〈羽田―釧路〉を、4月から半額以下の1万4500円にプライスダウン。〈羽田―女満別〉も、3万2500円から1万4400円に引き下げる。

 さすがに、同じ路線を飛んでいる「エア・ドゥ」が悲鳴を上げ、国交省に「大手企業が中小企業を排除するための略奪的運賃設定だ」と運賃の変更を求めている。

 その一方でJALは、格安航空の「スカイマーク」が、4月から〈沖縄―宮古島〉路線から撤退することを決めた途端、運賃を2倍以上に引き上げると発表している。5800〜5900円だった運賃を、4月から1万2600円にする予定だ。

 要するに、ライバル企業を叩き潰すために運賃を下げ、ライバルが撤退したら運賃を上げる、とみられているのだ。

 JALに批判が集中しているのは、公的資金で救済されたうえ、ボロ儲けしているのに法人税も払っていないためだ。

「放漫経営で破綻したJALは会社更生法を適用され、再生支援機構から3500億円の出資を受けた。5200億円の借金も棒引きしてもらっています。その結果、2000億円という過去最高益を記録している。しかも4000億円規模の法人税まで免除されている。ここまで優遇されたら、弱小のエア・ドゥやスカイはもちろん、ANAも勝負にならない。そのうえ、あまりに露骨な運賃設定だから批判が噴出しているのです」(国交省関係者)

 JAL広報はこう言う。
「運賃を下げたのは、他社との競争のためです。ただ、赤字ではなく、ダンピングではありません」

 しかし、同業他社が「公平な競争ができない」と悲鳴を上げるのはムリもない。


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