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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

424千葉9区:2009/03/30(月) 22:25:16
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090329-OYT1T00113.htm
関空─成田便10年ぶり復活、伊丹と集客バトルへ

 日本航空と全日本空輸が今春から、関西空港―成田空港便を約10年ぶりに復活させる。

 関空の利用促進を目指す大阪府側の要望を受けての措置で、旅行会社は「関空発のツアーの選択肢が大幅に広がる」と歓迎し、関空―成田便を活用したツアー販売を強化していく考えだ。

 一方で、両航空会社は大阪(伊丹)空港―成田便の航空機の大型化を図っており、成田便をめぐる関空と伊丹の「集客合戦」も予想されそうだ。

 関空―成田便は、日航が今月29日から、全日空は4月1日から、いずれも1日1便運航。全日空が1999年10月に運休して以来の再開となる。

 大阪府が関空―成田便の再開を目指したのは、関空発着の長距離路線の撤退が相次いだことに危機感を抱いたためだ。府は「関空の利用客が伸びないのは、年37万人が利用する伊丹―成田便の存在が一因」と分析し、関空―成田便の運航によって、伊丹から乗客を取り込む戦略を描く。

 関空会社も、成田便利用客に限って駐車場料金を割り引くサービスの検討に入っており、集客に懸命だ。

 旅行会社の動きは活発だ。JTBは日航の同便を使った欧州ツアーの予約販売を始めた。担当者は「路線が豊富な成田を経由するメリットは大きい」と語る。阪急交通社も、すでに関空―成田線を運航している米ノースウエスト便を利用した北米ツアーを発売中で、「反応は上々」という。

 関空にとって、不安材料もある。その一つが、伊丹―成田便の大型化だ。

 日航は2月から、全日空も4月から、いずれも2便のうち1便の航空機を、50人乗りから145〜166人乗りへと切り替え、輸送能力の増強を図る。両社は「需要が高く、満席の日も多い」と説明しており、伊丹の乗客がさらに増える可能性がある。
ダイヤ不便さも ダイヤの課題もある。全日空の関空―成田便は6月末までの時限運航で、出発時間は午前7時35分。「成田の発着枠の都合」が理由だが、関空会社は「遠方の人は非常に使いにくい」として、全日空に改善を求める考えだ。

(2009年3月29日15時16分 読売新聞)


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