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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
4206
:
チバQ
:2013/02/14(木) 19:44:29
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130214/biz13021409000010-n1.htm
LCC、日本で「空中戦」“空白域”に海外勢注目 顧客争奪
2013.2.14 08:56 (1/3ページ)
格安航空会社(LCC)誕生2年目の国内航空市場に、シンガポールや韓国、中国などのLCC勢が進出機会を狙っている。LCC激戦区のアジア太平洋地域の中で、日本市場のLCCのシェアが低く、事業拡大の余地が大きいからだ。これに対し、日本のLCC勢は路線網のさらなる拡大に着手し、地盤を固める戦略で迎え撃つ構えだ。(フジサンケイビジネスアイ)
◆10年後にシェア40%
「この会議で、これだけ日本が話題になったのは初めてじゃないか」
1月31日〜2月1日にシンガポールで開催され、アジア太平洋地域のLCC首脳・幹部らが情報交換を行った「世界LCC会議」。日本のLCC、ピーチ・アビエーションの関係者はこう感想を漏らした。
アジア太平洋地域の「年間最優秀LCC対応空港」として、昨年10月にLCC専用ターミナルを設けた関西国際空港(大阪府泉佐野市)が日本勢として初受賞。また、日本−シンガポールの直行便を飛ばしたとして、豪ジェットスターが「年間最優秀LCC新路線就航会社」に選ばれた。
日本の航空市場は昨年が「LCC元年」で、LCCの市場シェアは「3%前後」(国土交通省)。一方、シティバンクのリポートによると、アジア太平洋地域全体で、LCCが占める航空市場シェアは現状で24%。アジア太平洋の消費者は航空機の利用には「価格に敏感」(シティバンク)との見方から、今後10年間で40%前後までシェアが伸びると予測される。
それだけに、日本市場は遅れてきたLCCの「ホワイトスポット(空白域)」。他社に先駆けて新路線を就航し、市場をおさえていけば、商機は広がるとみる。日本政府も、経済成長戦略の一環で、LCC市場を2020年までにシェア25%程度に引き上げるという目標を打ち出している。
◆相次ぎ新路線
昨年6月にLCC事業を開始したシンガポール航空系のスクートは、LCCでは珍しく中大型機「B777」(402人乗り)を使い、同10月末から成田−シンガポール(台北経由)を1日1往復で就航。同社関係者によると、第2の日本向け路線として、早ければ年内にも関空−シンガポール(台北経由)の新路線を検討している。
キャンベル・ウィルソンCEO(最高経営責任者)は「次の新路線をまだはっきり決めたわけではないが、今後、航空機材を増やしていく中、日本路線を充実させる」という考えを示している。
日本路線をいずれも台北経由とする点は、親会社のシンガポール航空の日本直行便との食い合いを避ける意味があるほか、「シンガポール、台湾からの海外渡航需要が高い」という点も踏まえる。
韓国のLCC最大手、済州(チェジュ)航空も「北東アジアでナンバーワンのLCCになる」(首脳)という野心を達成するには、隣国の日本市場は、「今後のコアマーケット(中核市場)」との認識だ。
2015年までに韓国発着で、新たに成田、札幌などの日本路線を設ける計画を明らかにした。韓国では日本より多いLCC5社がしのぎを削っており、まだ競争が始まったばかりの日本市場は、地元の韓国に比べても攻略しやすいとみる。
また、中国の春秋航空も「日本市場は重要」(王●(ワン・ユウ)副社長)という認識を示す。早ければ今年10月から日本法人を通じて成田空港を拠点に日本の国内線市場に参入し、来年以降は日本発着の国際線を飛ばす計画を描く。
◇
■低運賃だけでない差別化が鍵
ただ、昨年9月、沖縄県・尖閣諸島国有化をめぐる日中関係の悪化で、上海発着の3路線(茨城、高松、佐賀)の搭乗率は通常の「9割以上」から悪化し、同社のビジネスモデルに影響が出ている。“日本撤退”の可能性も報道された。
一方、迎え撃つ日本勢では、「日本初のLCC」との自負がある全日本空輸系のピーチは、関空に続き、第2拠点に那覇空港を設定した。路線網は「4時間圏内」を基本原則とする同社では今後、那覇発着の新路線を充実させる検討を進めるなど、海外勢との競争に備える。
エアアジア・ジャパン、ジェットスター・ジャパンの残る日系2社は、3月末からLCCの空白域である中部国際空港発着の新路線を就航する。日本市場という足元を固める戦略に出る。
「群雄割拠の戦国時代」(小田切義憲エアアジア・ジャパンCEO)に入ったLCC事業の勝負を分けるのは「運賃の低価格だけではない差別化戦略」(航空アナリストの杉浦一機氏)という。(西川博明)
●=火へんに日の下に立
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