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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
4201
:
チバQ
:2013/02/13(水) 22:51:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130212-OYT8T01265.htm
[焦点]成田空港「離着陸」緩和に住民反発
民家の上空を通る着陸機(成田市西大須賀で) 成田空港の離着陸制限時間(午後11時〜午前6時)の例外条件緩和について、騒音下の住民が反発を強めている。3月末のオープンスカイ開始を前に、成田国際空港会社(NAA)は「選ばれる空港になるために必要」と訴えるが、両者の溝は埋まっていない。(渡辺加奈)
■騒音に悩む
成田空港B滑走路北端から約7キロ離れた成田市西大須賀に住む主婦(61)は「着陸する航空機が近づくと、地震の揺れ始めのような振動があり、轟音(ごうおん)がしばらく続く。いまだに慣れない」と嘆く。
NAAが今月4日、反対側の同滑走路南のほぼ同じ距離で行った調査では、着陸機の通過時、低騒音機でも75デシベル前後を計測した。防音工事をした室内では、離陸機の場合は外と比べて25デシベルほど下がった。
主婦宅も防音窓ガラスなどがNAAの負担でつけられたが、「静かな夜に1機でも上を通れば、必ず目が覚める。ここは夏に着陸機が多い。寝苦しい中、着陸が1時間早まると、余計にストレスがたまる」と話す。
■提案の背景
国やNAAが弾力的運用案として条件緩和を求めた背景には、空港間の競争がある。
昨夏、格安航空会社(LCC)2社が成田空港を拠点に就航したことで、時間制限の欠点が露呈した。LCCは1機材を日に7便で利用するなど、機材を効率的に運用することで収益を確保する反面、1便が遅れると玉突き遅延が発生する。両社とも「門限」の午後11時までに到着できない便の欠航や、目的地を変更するなどの事態が相次ぎ、「成田リスク」という言葉がささやかれるようになった。
発着の容量は2014年度にも30万回まで拡大される予定になっているが、実際の発着数は12年にようやく20万回を超えたばかり。オープンスカイを機に東アジアの国際空港に対する競争力をつけたい成田空港にとって、時間制限はマイナス材料だ。航空会社のほか、県内の経済団体などからも寄せられた制限緩和の要望が、今回の提案の後押しになった。
■交渉の行方
NAAは「関係する地域への丁寧な説明を精力的に実施していく」と強調する。当初は、開始目標を2月としたが、住民への説明会が3月までかかる見込みになったため、先延ばしすることを1月末に明らかにした。
しかし、西大須賀を含む下総地区空港対策委員会は説明会の拒否を決めた。下総地区は約680世帯。堀江昭夫会長は「説明を受けたら、受け入れたことにされるのでは」と警戒。飯田健夫事務局長は「結局はダイヤのない延長だ」と憤る。
住民らは、空港の競争力強化へは理解を示す。だが、空港の発着容量を30万回に引き上げる際、空港側が11年から始めると住民に説明した新たな防音対策はいまだ具体化されていないことなどに不信感があり、「時間制限もなし崩しにされるのでは」との危惧がある。
NAAの夏目誠社長は「なんとかオープンスカイに間に合わせたいのが切なる願い」と理解を得るのに懸命だが、着地点は見えてこない。
□ □
■「同意」法的には必要なし
成田空港の離着陸制限時間は、開港時から維持されてきた。もともと周辺住民らへの騒音の配慮から、1971年に運輸大臣(当時)が県知事に宛てた書簡を基に決められた。制限時間中は、異常事態や急病人などの緊急事態以外の使用を認めていない。しかし、制限時間の変更も、今回問題になっている条件緩和についても、変更に必要な手順や要件は定められていなかった。法的には住民の同意は必要とされていないが、空港側は「地元の理解が緩和の前提」としている。
昨年12月に示された今回の提案は、午後11時から翌日午前0時までの離着陸と、午前5時から6時の着陸の条件を緩めるもの。午後11時台は、出発空港の事情などのやむを得ない遅延が影響して玉突き遅延した場合など、企業努力では補えない事態が生じた航空機の離着陸が対象だ。また、午前5時台は気象の影響で予定より早く空港付近に到着し、洋上で待機する航空機が対象で、いずれも低騒音機に限定する。
国交省は過去の実績から1か月あたり20〜30回程度との見通しを示している。
(2013年2月13日 読売新聞)
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