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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4184チバQ:2013/02/03(日) 17:38:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130203-00000077-san-soci
B787、米の調査長期化 8カ国企業対象「分析に時間」
産経新聞 2月3日(日)7時55分配信



米ボーイング787型機の運行トラブルをめぐる動き(写真:産経新聞)
 【ワシントン=柿内公輔】米航空機大手ボーイングの最新鋭機「787型機」(B787)が機内での発火トラブルなどにより世界で運航停止となっている問題で、米運輸当局の調査が長期化の様相を呈している。発火した電池の製造などに携わる企業が世界8カ国にまたがるうえ、米議会も近く調査に乗り出すからだ。世界で運航されるB787の約半数を占める日本航空、全日空への運航面の影響が懸念される。

 B787のトラブルを調査している米運輸安全委員会(NTSB)は1日、先月7日にボストンの空港で起きた日航機発火事故の最新調査状況を公表した。調査には米海軍も加わり、日航機内に搭載されたリチウムイオン電池の発火箇所を突き止めたが、原因は分からなかった。

 米運輸当局の調査が難航しているのは、最新鋭機ならではの国際分業体制だ。B787の電池は製造した「ジーエス・ユアサコーポレーション」(京都市)のほか電池を含めた電気系統を担当した仏タレス、補助動力装置を手がけた米プラット・アンド・ホイットニーなど計8カ国の企業が生産に携わる。下請けに出している会社もあり「情報集約と分析に時間がかかる」(米航空業界関係者)という。

 また、米上院は近く公聴会を開き、発火したリチウムイオン電池のB787への搭載を認可した米連邦航空局(FAA)幹部から事情を聴く方針だ。

 これに対し、ボーイングのマクナーニ最高経営責任者(CEO)は先月30日の会見で「調査は順調」と述べ、毎月5機の生産を年内に10機に倍増する計画は変更しないことを明らかにした。

 一方、全日空はB787の運航停止に伴い、1月に国内線と国際線で計459便が欠航し、1月の売上高が約14億円減少した。2月も379便の欠航を発表。日航も2月4〜17日に国際線計14便を欠航する。欠航が長期化すれば代替機を用意できず、3月末からの新しいダイヤの大幅な見直しは避けられない状況だ。
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