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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4182チバQ:2013/02/02(土) 00:51:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000035-san-l40
福岡空港“容量オーバー”発着15万回超 24年過去最高、滑走路増設課題に
産経新聞 2月1日(金)7時55分配信

 福岡空港の平成24年の航空機の発着回数が過去最高の15万5968回(速報値)に達したことが31日、国土交通省福岡空港事務所への取材で分かった。格安航空会社(LCC)の就航が相次いでいるため。滑走路1本の福岡空港で発着を円滑に処理できるのは年間14万5千回までとされており、その上限を初めて超えた。

 ■朝夕の遅延常態化

 福岡空港では10年後をめどに2本目の滑走路を新設し、上限を18万3千回まで増やすことが決まっている。だが既に朝夕の発着ラッシュ時の遅延が常態化しており、滑走路整備の前倒しが喫緊の課題として浮上した。

 発着回数のこれまでの最高は平成13年の14万3千回だった。福岡空港の発着回数は「LCC元年」とも呼ばれた24年に、関西空港を拠点とするLCC「ピーチ・アビエーション」が関空−福岡線を開設するなど3社が新規参入したことが大きい。福岡空港事務所は「今年も欧州直行便などの就航が見込まれており、発着回数はさらに増えそうだ」とする。

 福岡空港はJR博多駅や高速道路のインターにも近く、九州中から乗客を集められ、航空会社にとって魅力あふれる空港だ。特にLCCは、多くの乗客が確保できる路線に低価格で参入し、利益を確保するビジネスモデルだけに、福岡空港は垂涎の的となっている。

 一方、発着回数が増加した結果、福岡空港の混雑は深刻になっている。

 混雑解消のため国土交通省は5〜6年後の完成を目指し平成24年度、駐機場と滑走路を結ぶ国内線用誘導路の増設に着手した。ただ、誘導路の増設で、増える発着可能回数は4千回に過ぎない。

 抜本的な解決法は滑走路の増設となる。国は環境影響評価(アセスメント)の手続きに入っているが、地元政財界からは一刻も早い着工を求める声が上がっている。福岡県の小川洋知事も30日の県幹部との会議で「過密状況を解消するため、滑走路増設などが早期に実現するよう取り組みたい」と語っている。


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