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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4148チバQ:2013/01/16(水) 23:42:25
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130116/amr13011620350006-n1.htm
米航空当局が包括的調査に 航空業界にも影響
2013.1.16 20:32 (1/2ページ)

緊急着陸した全日空のボーイング787=16日午前10時35分、高松空港(本社ヘリから、頼光和弘撮影)
 【デトロイト(米ミシガン州)=柿内公輔】ボーイング787が高松空港に緊急着陸した問題で、連邦航空局(FAA)など米運輸当局は15日(米国時間)、787をめぐる包括的調査に今回の問題を含める意向を示した。今後の展開次第では航空業界の経営にも影響を与えそうだ。

 FAAは、年明けから日米で相次いだ787の運航トラブルについて11日、米運輸安全委員会(NTSB)やボーイング社の技術陣と合同で原因究明や基幹システムに関する調査を行うと発表したものの、ウエルタFAA長官は「(787は)安全な機体と確信している」と強調していた。

 だが、また起きた運航トラブルを当局は重視。NTSBは「日本で起きた787の緊急着陸について情報を収集している」との声明を出した。FAAは当初、電気系統などを重点的に調べるとしていたが、今回の問題でも電気系統の不具合の可能性が指摘されている。

 長い航続距離を誇り「ドリームライナー」と呼ばれる787だが、開発段階から「難産」で、最初の機体が全日空に引き渡されたのは予定より3年以上遅れた2011年9月。世界の航空会社に今後約800機が納入されるが、米メディアによると、引き渡し遅延の違約料もかさみ、現時点ではとても採算が取れるような状況ではないとされる。

 世界的な景気低迷の逆風下でコスト削減に苦労する航空各社にとっても、燃費が従来機より大幅に改善した787の“低空飛行”は、期待が大きかっただけに頭が痛い問題だ。

 ボーイング社は「全日空や関係当局とともに原因究明に全力で取り組んでいる」との声明を発表したが、今後の調査や問題改善に手間取れば、航空業界に一層打撃を与えかねない。


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