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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4128チバQ:2013/01/09(水) 21:11:04
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130109/bsk1301090500002-n1.htm
ボーイング「787」から出火 2011年以降相次ぐ機体トラブル (1/3ページ)2013.1.9 05:00
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ボストンのローガン国際空港で機体から出火した日本航空のボーイング787型機=7日、米マサチューセッツ州(AP)【拡大】
 米マサチューセッツ州ボストンのローガン国際空港で7日、駐機していた日本航空のボーイング「787」(ドリームライナー)の機体から炎が上がった。米当局が現在調査している。787については先月も、不具合のために運航不能となる事態が複数回発生した。

 小規模の爆発

 同空港を運営する同州港湾局の消防長、ロバート・ドナヒュー氏によれば、電気・電子機器が収納された部分から60センチメートルほどの高さの炎が上がり、その後、小規模の爆発があった。消防隊員1人が皮膚に炎症を負ったものの、それ以外に負傷者はいなかったという。日本航空は787を7機保有。他の787の運航停止予定はないとしている。

 米ボーイングのこの新中型旅客機は、2011年後半の商業飛行開始以降、相次ぎインシデント(重大事故につながる可能性のある事例)に見舞われている。前回、同様の箇所から出火したのは10年で、その際には試験飛行の中止を余儀なくされた。

 昨年12月にはユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスとカタール航空が保有する787で電気系統に不具合が生じた。同機種は、胴体に主として複合材料を用いた初のジェット機で、電動システムを全面的に採用している。

 元パイロットで、現在は安全性に関するコンサルティングを手掛けるセーフティー・オペレーティング・システムズ(ワシントン)のジョン・コックス氏は「機内での火災発生は極めて深刻だ。今回は地上で起きたが、慎重な評価が必要なことを意味している」と述べた。

 日本航空は8日、補助動力装置用のバッテリーから出火したと発表した。米運輸安全委員会(NTSB)と米連邦航空局(FAA)はそれぞれ調査を開始した。同装置は米ユナイテッド・テクノロジーズ社製で、エンジンが停止している際に電気を供給する役割がある。

 全日空の広報担当、郡司奈緒氏は、同社が保有する787に特に異常はないと述べた。ボーイングは、他の787の試験飛行計画を変更する予定はないとしている。

 利用者離れ懸念

 BB&Tキャピタル・マーケッツ(バージニア州)のアナリスト、カーター・リーク氏は「ボーイングはこの問題に迅速に対応しなければならない。利用者離れを起こすリスクがある」と指摘した。

 ボーイング民間航空機部門の広報担当者、マーク・バーテル氏は「当社は今回の件をきちんと認識しており、顧客と共に問題に取り組んでいる」とコメントした。

 出火のあった機体は先月、日本航空に納入された。ボーイングのウェブサイトによると、日航の受注残は38機。

 ボーイングのマクナーニー最高経営責任者(CEO)は787の過去のインシデントについて、新型機導入に伴う通常のトラブルとしてきた。同社は、全日空に11年9月に1号機を納入して以降、これまで8社に計50機ほどを引き渡してきた。各社からの受注は計800機ほどで、ボーイングは今年、生産ペースを月間10機に引き上げる。(ブルームバーグ Susanna Ray、Alan Levin)


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