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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

408千葉9区:2009/03/25(水) 21:31:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090324-OYT8T01222.htm
成田滑走路再開
徹夜で復旧工事慎重に事故機撤去


 米フェデラルエクスプレス貨物機の炎上事故で、23日早朝以降、マヒ状態にあった成田空港は徹夜の滑走路復旧工事により、24日午前中にはほぼ通常の空港機能を取り戻した。事故機の解体・撤去作業は原因究明のため慎重さが求められ、現場に混乱もあったが、空港会社は「幸い、工事業者も材料も手当てできた。ベストを尽くせたと思う」(滑走路保全部)と話している。

 24日午前9時20分、事故があったA滑走路の再開第1便はルフトハンザ機。この後は普段通りに航空機の発着が繰り返されたが、そばの緑地帯では、約26時間前に火だるまになったフェデックス機の残骸(ざんがい)が山を築き、運輸安全委員会の調査官などによる調査が続いていた。

 成田のマヒは成田以外の空港や航空会社、旅行客に多大の影響を及ぼす。空港会社はA滑走路の再開に向け、23日夜、無数の投光器に照らされながら二つの作業を実施。一つは事故機の撤去、もう一つは破損した滑走路面の補修だった。

 ただ、どちらも簡単ではなかった。事故の原因究明に向け、解体する機体もむやみに切り刻めない。調査官の指示を受けながら、慎重に切断場所を探した。

 また、路面は燃料の浸透で緩んだアスファルトをはがし、舗装し直した。その広さは1万1000平方メートル、必要なアスファルトは1400トン。県内外の工事業者をかき集め、重機のごう音が鳴り響いた。

 こうして夜が明けた24日午前6時半頃、機体撤去作業では、最後に残った操縦席部分がクレーンでつり上げられ、緑地帯に降ろされた。続いて午前9時、「定期補修の約4倍近いペースで進めた」(滑走路保全部)という舗装工事が終了した。

 しかし、開港以来、初めての大規模な復旧作業だっただけに反省も。同部の担当者は「現状把握を急ぐ空港会社各部からの問い合わせが殺到し、その対応に時間を取られ、混乱する場面もあった」と振り返った。

(2009年3月25日 読売新聞)


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