したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4079チバQ:2012/12/04(火) 21:25:48
http://www.nhk.or.jp/bizplus/history/2012/11/detail20121126.html#contents1
2012年11月26日(月)
きょうのプラス航空市場 日米路線 強化の動き
近田
「きょうのプラス。
今日(26日)は日米間の直行便が増えている、航空市場について。」







飯田
「こちらは今年(2012年)4月、日本航空が成田空港からアメリカのボストンに就航した際の映像です。
日本航空では、次の週末に、成田とサンディエゴを結ぶ直行便も就航します。
ほかに全日空が今年7月からシアトル便を運航するなど、日米間の路線を強化する動きが相次いでいます。
来年(2013年)も、アメリカの最大手、ユナイテッド航空が3月に、成田・デンバー間の直行便の運航を始めるなどこうした動きが続きます。
来日している、ユナイテッド航空のスマイゼックCEOに航空業界を取り巻く環境と日米路線強化の背景などを聞きました。」



飯田
「世界の航空市場で成長が見込めるのは?」



ユナイテッド航空 ジェフ・スマイゼックCEO
「中国もインドも需要は引き続き伸びるだろう。
日本は急成長の期待はないが魅力がある。
来春には成田・デンバー便を就航させる。」





飯田
「なぜ急に日米路線が増えているのか?」



ユナイテッド航空 ジェフ・スマイゼックCEO
「米国のビジネス客が日本へ、さらに日本の先のアジアの国に行く需要があるからだろう。
我が社は全日空と提携している。
全日空の乗客が米国へ、反対に米国の乗客がアジアへ向かうために、成田で乗り継ぐ機会が増えている。」



飯田
「グローバル企業が勝ち抜くカギは?」



ユナイテッド航空 ジェフ・スマイゼックCEO
「“顧客サービスと強固な信頼性”。
全日空のようなアジアの航空会社のおもてなしの精神は是非取り入れたい。
さらに、最新鋭の機体を導入し、機内のインターネット環境もいち早く整備する。
ただし、こうした取り組みは、ほかの航空会社もいずれ導入するだろう。
安全で時間どおりに運航するという信頼性もないと競争には勝てない。
航空業界の競争環境は容赦なく厳しいものだ。
のんびりしている余裕はない。」



近田
「アジアの需要を取り込むことで、日米路線はまだまだ伸びる余地がある、と。」




飯田
「そう。
気になるのが空港の競争力。
スマイゼックCEOは『今ハブ空港だからと言って10年後もそうあり続けるとは限らない』。
成田空港は来年4月から国際線の航空機の着陸料を平均で
5.5%値下げすると今月発表したばかり。
それでも韓国やシンガポールなどアジアの主要な国際空港と比べると2倍ほど高いということです。
アジアの玄関口として成田空港の位置づけが見直されているので、この追い風をうまく生かせるかどうかが問われています。」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板