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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3985チバQ:2012/10/19(金) 00:11:08
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121018/bsk1210180505007-n1.htm
比セブ航空、中東路線開設 長距離に主軸、LCC大手に対抗 (1/2ページ)2012.10.18 05:00

フィリピン中部レガスピ市の空港に駐機するセブ・パシフィック航空の旅客機(ブルームバーグ)【拡大】
 フィリピン格安航空(LCC)最大手のセブ・パシフィック航空のゴコンウェイ社長は16日インタビューに応じ、2013年から長距離路線事業を拡大し、アラブ首長国連合(UAE)とサウジアラビア路線を開設する計画を明らかにした。

 新路線は、中東で働く300万人以上のフィリピン人海外就労者をターゲットにしたもの。セブ・パシフィックは15年までに、500億ペソ(約956億円)規模のフィリピン−中東路線で25%のシェア獲得を目指す。同社の利用者数は今年約1400万人だったが、中東路線の開設で来年には1500万人に拡大する見込みだ。

 ゴコンウェイ社長は「わが社の来年度の事業戦略は、長距離路線の拡大を主軸とする」と述べた。同社の総売上高に占める長距離事業の割合は、5年以内に33%に達すると説明。新路線としてオーストラリアや米国、欧州なども検討している。

 セブ・パシフィックの長距離路線拡大は、フィリピン市場で台頭してきたLCC大手に対抗する狙いがある。ここへきて競合するフィリピン航空やLCCが攻勢を強めており、45%の国内市場シェアを奪われかねない情勢となっている。

 3月にはマレーシアLCC大手、エアアジアの現地法人が運航を開始。8月にはシンガポール航空傘下のLCC大手、タイガー・エアウェイズが、フィリピンLCCのサウスイースト・アジア航空株40%を購入し、資本参加した。フィリピン航空とその傘下のLCCエア・フィリピンも、事業拡大路線を進めている。

 ゴコンウェイ社長は「競合するLCCが持っていない中東路線の就航は、セブ・パシフィックにとって強みになる」と指摘した。(ブルームバーグ Clarissa Batino、Cecilia Yap)


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