したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3974チバQ:2012/10/11(木) 21:42:20
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121011/bsd1210110501001-n1.htm
エアアジア、国際線参入 LCC、路線拡大へ舵 定時運航に課題 (1/2ページ)
 全日本空輸系の格安航空会社(LCC)、エアアジア・ジャパン(千葉県成田市)は10日、28日から成田−韓国・ソウル(仁川)線の運航を1日1往復で始めると発表した。首都圏での国内系LCCの国際線就航は初めて。国内系LCC3社は国際線を成長の牽引(けんいん)役としており、今後の路線拡大を計画している。ただ、少ない運航機材でやり繰りする中、欠航・遅延も目立ち、大手航空に比べて定時運航の信頼性に不安も残す。

 「国内線の感覚で、国際線に乗ってほしい」

 エアアジア・ジャパンの岩片和行社長は10日、東京都内で開いた記者会見で、国際線参入への意気込みをこう強調した。

 成田−ソウルの通常運賃は片道6980〜2万9980円。同社の成田−那覇と同等とし、大手の成田−ソウル線の半額以下に抑えた。さらに就航記念で4000席限定で特別運賃980円の航空券を売り出した。

 同社は国際線を「将来的に国内線を上回る収益源」(岩片社長)に育てるため、路線網を広げる。11月下旬に成田−韓国・釜山を就航させ、来年以降は中国や台湾、グアムなどの新路線を検討する。

 同じ全日空系のピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市)は関西国際空港発着便で、5月からソウル、香港をすでに就航し、今月16日から台北線も就航する。日本航空系のジェットスター・ジャパンも来年、成田発着で、アジアの近距離路線を手がけていく考えだ。

 一斉に拡大戦略に舵(かじ)を切るLCC各社だが、喫緊の課題は予定ダイヤから15分以内に運航できるかを示す「定時運航率」の改善だ。

 エアアジアの定時運航率は8月が4割弱、9月が6割台、ジェットスターも7〜9月で6〜7割台にとどまる。9割台を確保する大手との差は歴然だ。

 エアアジアの岩片社長は「まず安全第一に、運航の質を高めていくしかない」と語る。午後11時以降は着陸できない成田空港の“門限”の影響も大きいが、各社が拡大戦略を推進する前に解決すべき課題は多い。

                   ◇

 ≪国内系LCCの国際線の運航状況・就航計画≫

     運航会社     運航開始時期    就航便(計画含む)

 ピーチ・アビエーション    5月8日〜 関西−ソウル、香港、台北

 エアアジア・ジャパン   10月28日〜 成田−ソウル、釜山

 ジェットスター・ジャパン  2013年〜 成田発着のアジア路線

 (注)ピーチの関西−台北は10月16日、エアアジアの成田−釜山は11月下旬の就航予定


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板