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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3948チバQ:2012/09/20(木) 20:40:42
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120919/bsd1209192141013-n1.htm
【日航再上場】スリム体質維持がカギ2012.9.19 21:40


再上場を果たした日本航空の植木義晴社長=19日、東京証券取引所(荻窪佳撮影)【拡大】

 日本航空は再上場を「再出発のスタートライン」に位置づけ、国際線を軸にした攻めの経営に転じる。破綻要因になった路線拡大に再び陥らないよう、法的整理で身軽になった体質を維持することが課題だ。

 中期経営計画では、最新鋭中型機「B787」の発注を従来計画よりも10機増やし、45機にした。国際線の機内サービス刷新や、路線網拡充にも着手する。同社幹部は「破綻で他社に流れた顧客を取り戻したい」と意気込む。

 日航業績のV字回復に貢献したのは、京セラ創業者の稲盛和夫名誉会長だ。「親方日の丸」体質が残っていた日航に対し、部門別採算制度という利益重視の考えを植え付けた。

 人件費を破綻前の4300億円から2200億円に削減し、筋肉質の経営体質に変わった。日航の平成24年3月期の連結営業利益は、全日本空輸の2倍以上で、世界の航空会社でもトップクラスだ。

 ただ、再上場後の経営環境は、視界良好とはいえない。アジアから日本経由で欧米に向かうビジネス需要を取り込む日航の戦略は、全日空と正面からぶつかる。国内線では、格安航空会社の参入で価格競争が激しさを増している。

 改革を引っ張った稲盛氏の退任も決まり、幹部からは、その支柱を失うことへの不安の声も聞かれる。厳しい国際競争を勝ち抜くためには、規模よりも収益性という「企業理念」を貫くことが不可欠だ。(鈴木正行)


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