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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3884チバQ:2012/08/21(火) 21:36:26
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120821/mca1208210503003-n1.htm
国交省 航空機の規制100項目見直し LCC参入促進 安全懸念も (1/2ページ)2012.8.21 05:00
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格安航空会社、ピーチ・アビエーションの旅客機=3月、関西空港【拡大】
 国内航空各社の競争力を強化し、格安航空会社(LCC)の参入を促進させようと、国土交通省が航空機の安全に関する規制見直しを進めている。「コスト削減や利便性向上につながる」と各社が歓迎する一方、現場から「安全確保を損なう」と不安の声も上がっている。

 見直しは国交省が2010年に打ち出した成長戦略の重点課題の一つ。航空各社から計129項目の要望を聞き取り、昨年12月〜今年4月に有識者委員会で検討、うち100項目の見直しを決めた。

 これまでの作業で、引火の危険性から「原則禁止」だった乗客乗降中の航空機への給油を「条件により可能」としたほか、パイロット不足を背景に60歳以上の機長・副操縦士によるフライトを解禁。また、機種によってフライト間の点検は不要と明確化した。さらに、整備士の資格取得の要件を減らし、副操縦士への昇格試験を実機でなくシミュレーターでできるよう検討している。

 国交省は100項目を全て緩和した場合、年間約30億円のコスト削減効果があると試算。安全上問題ないと判断したものから順次緩和を進め、検討中の項目についても13年度中に結論を出す方針だ。

 同省航空局は「技術の進歩で時代に合わなくなった規制が少なくなかった。ただ国際標準を下回るような緩和はしない」としている。

 乗降中の給油の認可を要望したLCCのピーチ・アビエーションの担当者は「給油は遅れが生じた際に限定するつもりだが、駐機時間を15分は短縮できる」と歓迎する。パイロットの年齢制限緩和については、健康管理体制などの条件が厳しく「60歳以上の機長・副操縦士のコンビはなかなか実現しない」という。

 一方、航空各社の労働組合でつくる航空労組連絡会(航空連)と日本乗員組合連絡会議(日乗連)は6月、「航空輸送の安全確保を損なう」として、乗降中の給油の認可や整備士の資格要件緩和など12項目の緩和中止を国交省に要請した。

 航空連の中川明副議長は、規制緩和により「航空機の駐機中、経験ある整備士が近くにいない状況が増える」と指摘。07年に那覇空港の駐機場で中華航空機が炎上した事故で、整備士がいち早く燃料漏れと煙に気付いて操縦室に知らせた例を挙げ「拙速に緩和すべきでない」と話している。


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