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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3876チバQ:2012/08/17(金) 21:08:40
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195801-storytopic-4.html
海外からの観光客誘客 国際線発着枠で課題も2012年8月17日
国際線の発着枠が窮屈になっている那覇空港国際線ターミナル
 海外の航空会社から沖縄への就航の要望がある一方で、那覇空港の発着枠が逼迫(ひっぱく)しているため就航できない事態が出てきている。実際に台湾と中国の航空会社から就航の要望があったが、受け入れ可能な時間帯がわずかなため、それぞれ就航実現には至っていない。ターミナルが小規模で、大量の旅客の対応に追い付かないことも要因の一つとなっている。
   ◇   ◇
 台湾と沖縄の経済交流を促進する台湾琉球協会の藩孟安(はんもうあん)理事長が15日、県庁に上原良幸副知事らを訪ね、高雄―那覇路線の就航を要請した。上原副知事は就航には歓迎の意向を示した一方、同席した下地明和企画振興統括監は「着陸の時間帯が非常にタイト(混み合っている)で、ターミナルでの受け入れの時間も、うまく調整できないのが現状だ」と説明した。
 現在、那覇空港の国際路線は、台湾や中国を含め10社の週59便が就航している。新規就航できるのは、夏ダイヤでは午前7時〜8時半と夜の一部などの時間帯だけで、わずかしか残っていない。
 さらに施設面の不利性もある。国際線ターミナルは搭乗手続き窓口などが狭く、地上サービス会社との調整もあり、大量の旅客に対応できないのも大きな問題だ。
 今年6月、台湾の遠東航空は高雄―那覇路線の定期チャーター便就航を要望していた。だが那覇空港で利用可能な発着時間帯は集客に不利だとして旅行会社などの協力が得られず、結局就航は実現できなかった。沖縄ツーリストの東良和社長は「機会損失は悲しい。県がリーダーシップを取って、国際ターミナルの整備を一刻も早くしてほしい」と述べ、中長期的戦略の必要性も指摘した。
 県は2012年度、那覇空港ビルディングに約2億円を出資し、14年初めに新しい国際線旅客ターミナルビルを完成させる予定。県は完成までの間、航空会社に残る時間帯枠の有効利用を促すが、航空会社側の要望とは、かみ合っていないのが現状だ。(呉俐君)


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