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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3854チバQ:2012/08/02(木) 12:44:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120802-00000108-san-bus_all
格安航空、欠航リスク エアアジア国内線就航 成田発着、競争本格化
産経新聞 8月2日(木)7時55分配信

 全日本空輸などが出資する格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンが1日、成田空港を拠点に国内線の運航を始めた。これにより国内LCC3社が出そろい、空の価格競争が本格化する。ただ、先行2社では欠航便が出やすいというLCCの弱点が顕在化、格安を引き換えにした「不便さ」が浮き彫りになっている。

 エアアジアは1日から成田−福岡を1日2往復、成田−新千歳(札幌)を1日3往復、3日からは成田−那覇を1日1往復の6往復計12便を運航。10月には成田から韓国の仁川と釜山にも路線を開設する。

 成田−新千歳、福岡は日本航空、全日空、スカイマークにLCC2社の計5社が競合する激戦区で、値引き合戦が本格化。スカイマークは7月31日に、10月1日〜同27日搭乗分の同路線で、ウェブサイトによる早期割引運賃を7800円からに設定すると発表。エアアジアや日本航空系のLCC、ジェットスター・ジャパンの最低運賃と比較しても3千円程度上回るだけだ。

 エアアジアの岩片和行社長は「利益が出る価格を提示している」と強調するが、5月にはウェブサイトでの予約で片道5円で限定1万席販売したほか、今月2日にも限定4千席を片道100円で発売するなど、格安イメージの浸透に躍起だ。早くも消耗戦の様相を呈している。

 一方、予備機を持たず、航空機を有効活用してコストを削減するLCCでは、大手に比べ欠航するリスクが高い。搭乗手続きの遅れや整備の不備などで遅れが重なれば、後続便で欠航を余儀なくされるからだ。

 エアアジアは1日、本来なら第1便の出発前に行う記念式典を出発後にずらしたほか、機体への記念放水も省略した。ジェットスターが7月3日の就航初日、搭乗手続きなどの遅れが響き、新千歳発成田行きの最終便を欠航した事態を踏まえたものだ。

 成田では、地元自治体との取り決めで午後11時から翌朝6時まで離着陸できないため、ジェットスターは新千歳で立ち往生した乗客の宿泊費を負担するなど思わぬ出費を強いられた。同様のトラブルは、新千歳発の夜間便があるエアアジアにも起きかねない。

 3月から関西を拠点に就航している全日空系のピーチ・アビエーションも、「機材の整備」を理由に4〜7月に計14便を欠航した。ピーチは「1機に不具合が出れば欠航するのはLCCの宿命」と理解を求めているが、利用者の不信が高まれば普及の足かせにもなりそうだ。
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