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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3775チバQ:2012/07/04(水) 21:33:12
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120704/biz12070408560003-n1.htm
「ジェットスター」搭乗記 まずまずの乗り心地 気遣い十分な客室乗務員
2012.7.4 08:55 (1/2ページ)

新千歳空港に到着後、搭乗証明書にサインを依頼される客室乗務員。清掃の合間でも乗客とのコミュニケーションをいとわない
 日本航空などが出資する格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ジャパンの初便が3日、成田空港から新千歳空港(札幌)に就航した。約1時間半のフライトに同乗し、豪州のLCC、ジェットスターグループのビジネスモデルを基本とする社員の意識を実感した。(鈴木正行)


機内の飲食は有料で


 運賃以外のサービスはすべて有料なのがLCCモデル。「機内での飲み物や食事、座席指定など選択肢を提供する」(ジェットスター・ジャパンの鈴木みゆき社長)のが基本だ。

 新千歳行きの便では、LCCらしさが随所で見られた。座席は革張りシートで乗り心地は良かった。ただ、大柄の男性にとっては狭くて脚が前の座席にぶつかり、ノートパソコンを開いての作業は窮屈そうだった。

 また、客室乗務員は機内でぐずっていた2歳半の女児を見つけ、機転を利かせてオレンジジュースを渡していた。もちろん有料だ。機体が安定飛行に入るとすぐに飲食サービスが始まり、男女計6人の客室乗務員が乗客ごとに注文を聞いていく。

 現金決済でお釣りを渡す手間がかかるほか、狭い通路でトイレに行く乗客がいるたびに作業が一時中断するなど、やりにくそうだ。LCCの収入のうち、機内販売など付帯収入の占める割合は2割程度と重要な収益源で、さらなる効率化も必要だろう。


機内掃除まで仕事


 新千歳空港に近づき、機体が高度を下げ始めると、客室乗務員がポリ袋を持ってゴミの回収を始めた。「空港での清掃時間を少しでも短縮するため」(客室乗務員)だ。空港に着陸し、乗客がすべて降りると、客室乗務員は水色のビニール手袋をはめ、座席の清掃を始めた。大手なら清掃作業員が行うところを客室乗務員が2役をこなす。この便は折り返しで成田行きとなり、出発時間は約30分後に迫っていたが、15分ほどで清掃は完了した。

 忙しい中でも、客室乗務員は乗客が頭上のロッカーから荷物を出し入れするのを手伝ったり、サインに応じたりした。低運賃を実現するには、作業の効率化が不可欠だが、こうした客室乗務員の気遣いもLCCの普及に一役買うことは間違いなさそうだ。





 ジェットスターは7月3日の成田−新千歳、成田−福岡のあとは、8月24日に関西−新千歳、関西−福岡をそれぞれ運航するなど、成田、関西空港を拠点に計6路線を展開する。航空券はネット販売しており、Webサイト上では、海外のジェットスターによる国際線の航空券も同じように買える。5日まで「国内線就航記念セール」を一部国際線も含めて実施中。Webサイトのアドレスは、http://www.jetstar.com/jp/ja/home


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