したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3752チバQ:2012/06/25(月) 22:21:02
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120625/mcb1206250503014-n1.htm
格安航空、iPadで意外なメリット (1/2ページ)2012.6.25 05:00

航空会社はアイパッドの機内レンタルサービスを導入して、機体重量の軽量化を進めている(ブルームバーグ)【拡大】

 格安航空会社(LCC)など航空各社で米アップルのタブレット型パソコン「iPad(アイパッド)」の貸し出しを始める例が増えている。テレビモニターを減らして重量を軽減したり、機内のネットショッピングで収入増を狙うなど意外なメリットがあるようだ。

 4日に就航したシンガポール航空系のLCC、スクート航空の機内では、アイパッドを17ドル(約1370円)で借りて映画や音楽、ゲームなどを楽しむことができる。豪カンタス航空系LCCのジェットスター航空も昨秋、飛行時間が2時間以上の便で10〜15ドルでアイパッドの貸し出しを始めた。

 アイパッドは、機内エンターテインメント(IFE)を提供するだけでなく、機体の重量にも貢献している。

 これまで座席の背もたれに取り付けられていたテレビと関連機器の重量は、この2年で36%も値上がりしたジェット燃料の消費に直接影響していた。スクート航空によると、テレビを取り外すことで、座席数を40%増やしても「ボーイング777」4機の重量が7%軽くなったという。

 カンタス航空と英ヴァージンアトランティック航空も国内線でアイパッドのレンタルを開始。米デルタ航空は昨年10月、長距離国内線16機で映像ダウンロードの試験運用を始めた。乗客は99セント〜6ドルで自分のラップトップに映画やテレビ番組をダウンロードできる。

 航空会社はさまざまな手段で娯楽の提供に必死だ。アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空はこのたび、スマートフォン(高機能携帯電話)のような操作が可能なパーソナル画面を導入した(ファーストクラスには27インチのハイビジョン画面を設置)。300タイトル以上の映画などのオンデマンド視聴には1機当たり2テラバイトのデータが必要なため、同社のパトリック・ブランネリー機内サービス担当バイスプレジデントは「小型機器では無理だ」と説明した。

 ネットを利用した機器の導入が増えれば、航空会社は広告や電子取引から収入を得る方法を模索することになるだろう。路線全体の平均フライト時間が6時間というデータがあり、この間「人質状態」になる乗客はマーケティング担当者にとっては大きなターゲットだ。

 専門家は、自分の機器を使いたい人はダウンロード、プレミアムクラスではパーソナル画面、そしてタブレットのレンタルという風に、視聴方法は拡大していくとみている。(ブルームバーグ Justin Bachman)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板