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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
3744
:
チバQ
:2012/06/23(土) 11:04:49
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110827/biz11082718010007-n1.htm
【ドラマ・企業攻防】
航空不況の“救世主”就航 日本上空で新鋭機バトル
2011.8.27 18:00 (1/3ページ)[ドラマ・企業攻防]
全日空が世界初就航させるボーイング787
全日本空輸が、米ボーイングの最新鋭中型機「B787」を11月1日に世界で初めて就航させる。愛称は「ドリームライナー」。軽量化によって燃費性能を20%改善し、構造不況にあえぐ航空業界にとって、“救世主”と期待されている。ライバルの仏エアバスが2007年に就航させた超大型機「A380」が、大量輸送による効率化を追求したのとは対極的だ。A380は、14年度をめどに国際線に参入するスカイマークが導入を予定しており、日本の空で雌雄を決することになる。
「世界初」最大活用
「新しいビジネスチャンスをもたらす航空機だ」
全日空の伊東信一郎社長は、7月4日に飛来したテスト機に大きな期待を寄せた。同社は04年に50機を先行発注し、航空機メーカーの開発の後ろ盾となる「ローンチカスタマー」と呼ばれる役割を担ってきた。
B787は当初計画していた08年の納入が度重なるトラブルで3年以上遅れるなど、新鋭機の導入にはリスクを伴う。一方で、「世界初就航」の栄誉に加え、納入価格で優遇されるなどのメリットがある。
全日空はまず11月1日に羽田−岡山、広島線で就航させ、来年1月には新設する羽田−フランクフルト線に投入する。成田−香港で記念チャーター便を運航するほか、成田発着の遊覧フライトも計画するなど、「世界初」を前面に打ち出し、旅客獲得につなげたい考えだ。
日本航空も、今年度中に5機を導入し、来年4月に8年ぶりの新規国際路線となる成田−ボストン線に就航させる。日航の大西賢社長は「経営のあり方を根本から変える決め手になる」と、経営再建の切り札と位置づける。
温水便座も採用
B787は、東レなどが納入した軽量・高強度の炭素繊維複合材を機体の50%に採用するなどの軽量化で燃費を20%改善。航続距離が大きく伸び、200〜300席の中型機では難しかった日本から米国東海岸や欧州への直行便が可能になった。
「大量旅客が見込めない路線でも十分に採算が取れる」(航空業界関係者)ことが最大の武器だ。
全日空の提案が広く採用され、窓の大きさは従来機の1・3倍と広く、解放感がある。機内の気圧降下やエンジンの騒音を抑えるなど、快適性を重視。極めつけは、日本特有の温水洗浄機能付きの便座まで備えている。
B787とは対極的な思想で開発されたのが、“空飛ぶホテル”と称されるエアバスのA380だ。最大で850席超の席数を誇り、「大量輸送によって1席当たりの燃費効率を最大限に高める」(エアバス関係者)ことを目指した。
新規参入航空会社のスカイマークは6機の購入を決め、国際線に参入する計画だ。エコノミークラスは値下げ合戦でほとんで利益が出ないが、ファーストクラスやビジネスクラスは収益性は高い。そこで、400席程度のゆったりした座席配置とし、「これまで割高だったビジネスクラスの大幅値下げで旅客の獲得を狙う」(業界関係者)との戦略がうわさされている。
MRJと天秤
航空業界は燃料費の高止まりや世界的な景気減速による旅客低迷に加え、日本にも就航が相次いでいる格安航空会社(LCC)の台頭で競争が激化している。各社は新鋭機に生き残りを託すが、課題も多い。
トラブルに加え、組合のストライキなどで開発が遅れたB787をめぐっては、「計画通りに生産できるのか」(航空機メーカー)との懸念が消えない。
全日空では「全体のスケジュールに影響はない」とするが、来年度までの導入計画を最近になって24機から20機に引き下げた。
A380は就航後、エンジンなどのトラブルが相次いでおり、新鋭機の運航リスクは高い。A380の価格は、1機約280億円と超高額。スカイマークの6機購入には1500億円近い資金が必要で、「身の丈以上の投資」(アナリスト)と懸念する声が強い。
航空業界では、さらなる効率化に向け、ダウンサイジング(小型化)の動きが一段と加速している。国内線や近距離の国際線では三菱重工業が開発している「MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)」など100席前後の小型機の需要が増大。「B787とてんびんにかけている航空会社は多い」(業界関係者)という。
旅客輸送の“盟主”をめぐるバトルの行方はなお混とんとしている。(鈴木正行)
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