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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
3742
:
チバQ
:2012/06/22(金) 20:59:14
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001206220004
丘珠空港 滑走路延長論、再浮上
2012年06月22日
滑走路延長の議論が浮上する丘珠空港=札幌市東区、本社機から、上田幸一撮影
■HAC再建絡み 監査法人「必要性」
経営難に陥った北海道エアシステム(HAC)の再建議論をきっかけに、丘珠空港(札幌市東区)の滑走路延長論が再び浮上している。ジェット機が飛べるようになり、路線の選択肢を増やせる利点があるからだ。巨額の費用がかかり、実現は簡単ではない。ただ、かつて反対した地元には変化の兆しも見える。
■道、関心示さず
現在、丘珠に就航するのはHACだけ。道の委託でHACの事業計画を再検討した監査法人は、HACが昨年、新千歳空港から撤退し、丘珠に拠点を絞ったことを評価した。
「地上サービスのコストを減らせる」ことに加え、客を二分した全日本空輸系のエアーニッポンネットワーク(A―net)が2010年に撤退した後も、空港の乗降客数は38%減にとどまり「札幌中心部から近く需要がある」ためだ。
丘珠の滑走路は1500メートルで、ジェット機が飛ぶには短い。HACが保有する3機はすべてプロペラ機で、いまは問題ない。ただ、プロペラ機は飛行距離が短く、同じ機体の生産も終了している。このため、監査法人は「成長を見据えたジェット機の導入検討が課題」とも指摘。滑走路の延長の必要性に言及した。
だが、筆頭株主の道の荒川裕生・総合政策部長は、HACの再建は当面3カ年の計画とし「ジェット化や滑走路延長は言及するに至っていない」。いずれ訪れる機体更新については具体策を盛り込まず、「検討の際には札幌市と議論していくだろう」と述べるにとどめた。
札幌市はHACに出資するとともに、空港ビル運営会社の筆頭株主だ。上田文雄市長は5月22日の定例会見で、ジェット機導入と滑走路延長について「丘珠を生かすという視点から言えば、議論の対象にはなる」と言及。一方、予算や地元住民の理解などの課題があるとし「かなりハードルが高い」とも話した。
■地元、活性化期待し軟化も
丘珠空港の待合ロビーに笑い声が響いた。函館便の出発が迫っても、席を離れる人はほとんどいない。
6月17日に開かれた北大落語研究会の「空港寄席」。札幌丘珠空港ビル会社が企画する催事の一つだ。毎月、産地直送の農水産品の販売会や講演会も開き、約1千人が訪れる。
こうしたイベントは、A―netが撤退を決めた09年に始めた。背景には利用者の激減がある。ピークの1974年には70万人を超えたが、09年は約32万7千人。HAC1社だけとなった昨年は約12万8千人にまで落ち込んだ。
ビル会社の田中和男常務は「定着し、地元住民の空港への理解も進んだ。搭乗率アップに結びつけたい」と狙いを話す。ただ、以前のにぎわいを取り戻すには力不足だ。ビル会社の担当者は「滑走路が延びれば、利用者の増加につながる」と本音を漏らす。
滑走路の延長は、かつて頓挫している。90年代半ば、全日空は機体更新でジェット機の導入を検討。道と札幌市は、当時の滑走路1400メートルを2千メートルに延長するよう空港を管理する国に求める方針を決めた。
だが、騒音への不安や土地売却への抵抗感を理由に、地元住民は反対。ジェットが主流の新千歳空港も近くにあるため国も許可せず、100メートルの延長にとどめた。
市総合交通計画部の松野彰・空港担当課長は「住民との経緯があるので簡単に再検討するわけにはいかない」と慎重だ。100メートル延長の工事には約84億円かかった。「国の財政状況も当時より厳しく、実現は難しいだろう」とみる。
ただ、地元住民には変化の兆しもある。丘珠連合町内会の北島英司会長は「せっかくある空港を生かさない手はない。地域も活性化するかもしれない」と滑走路延長やジェット導入に前向きだ。約1万3500人が暮らす丘珠地区は、65歳以上が4人に1人と東区内で高齢化率が最も高い。
「(共用する)自衛隊のヘリに比べれば、最新のジェット機の方が騒音もないだろう」と北島会長。延長した場合、滑走路が付近の幹線道路にかかり、住民の暮らしに影響が出る恐れもある。それでも「市が延長を決定し、計画を示せば、地元を説得するよう汗をかくつもりだ」と話す。
(小林直子)
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