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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3719チバQ:2012/06/16(土) 19:13:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120615-OYT8T01319.htm
千葉 航空機騒音 苦情再び増加


 千葉市に寄せられる航空機騒音の苦情の増加傾向が再び鮮明になってきた。今年2月に南北からの飛行ルートが交差する地点を住宅密集地から郊外へ遠ざける改善策がとられたものの、4〜5月の苦情は106件と前年同期に比べ2・5倍に増加。被害地域はむしろ広がった形で、市は「このままでは羽田機のさらなる増便は受け入れがたい」と危機感を募らせている。

 市によると、「深夜までゴーゴーと音が響く」「うるさくて寝られない」などの苦情は多い日で10件にのぼり、1件の対応に平均30分かかる。職員が対応に追われており、15日の市議会本会議で山田和雄環境局長は「業務に支障が生じている。深刻な状況と受け止めている」と答弁した。

 羽田空港への着陸機が千葉市上空を通るのは「南風の好天時」。例年、春先から夏にかけて苦情が増える傾向にあるが、今年はさらにペースが伸びている。2月から飛行ルートの交差部を中央区仁戸名町上空付近から約3キロ東に移すよう変更されたが、飛行ルートが近づいた若葉区大宮台、千城台などの住民からの苦情が増えているという。

 市は「騒音は気になりだすとなかなか解消されないもの。改善地域の苦情が余り減らない一方、新たなルート下の市民からの苦情が多くなったことで全体の件数が増えているのでは」(環境規制課)と推測する。

 市は中央、若葉、緑区の3地点で騒音レベルを測定。1日ごとに算出する「W値」(うるささ指数)はいずれも環境基準を超えていないものの、1機ごとの「デシベル」単位では、「騒々しい街頭」と同等とされる70デシベル超が、若葉区の千城台西小学校で3〜5月に計46回観測された。

 羽田空港の発着回数は2010年10月のD滑走路供用開始に伴い徐々に増え、当初の年間約30万回から13年度末までに約44万回に拡大される予定。市は「騒音対策が進展しない状況で、増便計画のみが先行することは容認できない」とし、引き続きルートの分散化や高度引き上げなどの抜本策を国に求めていく考えだ。

(2012年6月16日 読売新聞)


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