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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3674チバQ:2012/06/04(月) 22:58:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120604-00000011-mailo-l22
開港3周年・静岡空港の挑戦:/下 新観光エリアの核に 「空・茶・風・海」地域ぐるみで /静岡
毎日新聞 6月4日(月)10時28分配信

 静岡空港西側の小高い場所に整備された展望広場に週末、家族連れや、大きなカメラを構えた飛行機ファンが多数訪れていた。駐機場で出発準備を整え、エンジンを始動させた機体がゆっくりと滑走路に向かい始めると、「あ、動いた」と子どもたちの視線がくぎ付けになる。「今度天気がよければお弁当持ってこようか」。傍らの母親が話しかけ、笑みがこぼれた。
 空への夢を与える航空機が離着陸する空港に、県は新たな観光資源としての魅力を見いだしている。東西両側の展望広場に加え、東側により間近に航空機を眺めることのできる「石雲院展望デッキ」の建設を始めた。
 円形の展望デッキの面積は855平方メートル。呈茶コーナーやカフェコーナーを併設し、コンサートや演劇などのイベント開催も想定する。人々が「憩いの場」として集まるのが理想だという。
 12月の完成を目指す展望デッキは、空港を核として地域の観光資源を結びつけ、新たな観光エリアを創出する「空港ティーガーデンシティー構想」の一部。空港の周囲を巡る全長7・5キロの「空の道」の目玉となる。
 牧之原市の茶畑を縫い自然を満喫する全長20キロの「茶の道」▽旧東海道など島田市の名所を巡る全長33・5キロの「風の道」▽吉田町の駿河湾へと続く全長23キロの「海の道」−−と合わせ「空・茶・風・海」の四つのモデルコースを提示し、空港利用の促進を図る。
 県によると、開港後1年間の経済波及効果約245億円のうち、約2割が空港を見学にきた観光客の支出と考えられている。
 開港当初、飛行機ファンの間では「茶畑や富士山と旅客機を絡めた写真を撮ることができる」「機体ごとに塗装の色が異なるフジドリームエアラインズ(FDA)のフライトが多く見られる」などとして静岡空港周辺エリアは高い人気を誇った。だが3年を経た最近は、新鮮味も薄れ人出は減少気味だ。
 空港周辺を多くの人にとってどう魅力的な場所に育てていくのか。地域ぐるみの取り組みが注目される。【樋口淳也】

6月4日朝刊


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