したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3664荷主研究者:2012/06/03(日) 13:09:58

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120511/CK2012051102000189.html
2012年5月11日 中日新聞
カギは乗り継ぎ増 小松空港活性化委が初会合

新幹線開業で苦戦が予想される小松空港活性化へ議論を始めた委員会の初会合=県庁で

新幹線見据え

割引料金周知図る

 二〇一四年度末の北陸新幹線金沢開業で、利用者減少が予想される小松空港の活性化を検討する委員会(委員長・山内弘隆一橋大大学院教授)の初会合が十日、県庁であった。県は、羽田経由で乗り継ぐ場合などに割引料金が適用される制度の周知を図るため、県など全国十一自治体が共同発起人となり夏ごろに「航空乗継利用促進協議会(仮称)」を設置する方針を明らかに。乗り継ぎ利用者増が生き残りのカギになるとの意見も出た。(室木泰彦)

 協議会の共同発起人は、県と金沢市、輪島市、小松市をはじめ、青森、福井、香川、高知、鹿児島の五県と釧路市、松山市。今後、さらに空港のある自治体や航空会社、旅行会社などに参加を呼び掛け、夏ごろ協議会をスタート。連携してインターネットで割引のPRをするほか、誘客促進へ各地の観光情報も発信する。

 県によると、乗り継ぎ割引が適用されると、目的地によっても違うが通常料金で五〜六万円かかるルートが早期予約などで三万円台で済む。会合で県の小森卓郎企画振興部長は「私も四国まで利用したが便利。乗り継ぎ割引は意外に知られていない。石川が音頭を取って全国組織をつくる大胆な取り組みだが、周知を図りたい」と説明した。

 委員からは「観光客がある程度新幹線にシフトするのは当然と考え、ビジネス客の利用をどう維持させるかが課題になる」との指摘が。また、新幹線で東京−金沢が二時間半に短縮されると、羽田便が苦戦する可能性が高いとの意見もあり、別の委員は「地方空港は九十八ある。これらの組み合わせで乗り継ぐ利用者を増やすことも、小松空港生き残りの一つの策になるのでは」と助言した。

 委員会は、昨年の検討会でまとめたアクションプラン(行動計画)を踏まえ、さらに実践的な対策を取るため開催。県は、委員の議論を見ながら、何らかの具体策をまとめるか検討し、一四年度末の新幹線開業に備える。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板