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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3624チバQ:2012/05/22(火) 00:25:15
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/eeb6ac1d07a8642076819ca975cd8331/
成田と羽田の空港間競争、格安エアライン就航を促す(1) - 12/05/16 | 16:18
「成田(成田国際空港)の30万回がなかったら、エアアジア・ジャパンのベースを成田に置くという考えはなかった」

 そう語るのは、8月に就航するエアアジア・ジャパンの岩片和行社長だ。成田の30万回というのは、2012年3月末時点で25万回の年間発着枠(容量)を、1年後の12年度末に27万回へ、そして早ければ14年度中に30万回に拡大するという計画だ。

 人口が集中する首都圏という恵まれたエリアにある成田と羽田(東京国際空港)。需要に対して容量が足りないといわれてきた両空港で、数年前から抜本的な拡大が進行している。国際空港の成田は韓国の仁川空港と比較されることが多く、両社の対決ではほぼ互角となるが、成田と羽田を合わせて首都圏空港とみれば、その規模は今でもアジアの中でトップといえる。そして、両空港の容量は、拡大前に比べて4割以上増える。

 10年10月、新国際線ターミナルビルが開業し、32年ぶりに国際空港として復活した羽田は、もともと主軸だった国内線だけでなく、国際線の拡充が注目されている。

 現在の羽田の発着枠は39万回。うち国際線は6万回で、内訳は昼間3万回、深夜早朝3万回だ。これまで、昼間の国際線は近距離アジア路線に限られていたが、これから増える昼間の3万回に関しては、欧米を含む高需要路線が認められている。大手エアラインにとっては、実にうまみがあるところであり、これこそ、成田を刺激したポイントだ。

 国際空港の成田が地元合意を得たうえで、30万回に拡大という大決断を下したのは、こうした羽田の国際線拡充が背景にある。航空ジャーナリストの杉浦一機氏は「羽田の国際化で、成田に初めて危機感が生まれたのではないか」と指摘する。現在、関西地区では関空と伊丹の一体運営が話題になっているが、首都圏ではむしろ「こうした空港間競争があったほうがいい」(関西学院大学の上村敏之教授)と見る向きは多い。千葉県でも、成田空港を軸にした経済活性化に向けて、官民挙げた取り組みも始まっている。

 成田では、3月末に首都圏初のビジネスジェット専用ターミナルが誕生。7、8月にはジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンの格安航空会社(LCC)2社が就航するなど、これまで国際線主体で手薄だった国内線の拡充も進む。また、成田は航空会社が自由に路線や便数を設定できるオープンスカイの対象に加わる予定で、まさに、さまざまな航空需要に対応する体制が見えてきたところだ。


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