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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
3619
:
チバQ
:2012/05/20(日) 17:32:54
>>3496
>>3595
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001205180003
HAC再建 道民負担、視界開けず
2012年05月18日
■道が監査法人報告受け経営検討委
■道民負担、視界開けず
北海道エアシステム(HAC)の筆頭株主の道は17日、経営検討委員会を開き、監査法人が示した六つの運航パターンをもとに経営再建策の議論を始めた。当座の資金繰りも厳しく、策定は待ったなし。ただ、存続には追加の財政支援が不可欠なのに、道民にどれだけ負担を求めるべきなのか、という本質的な議論は手つかずのままだ。
■路線撤退なら地元反発も
道は監査法人に委託し、HACが作った事業計画の妥当性や存続に向けた経営課題を調査。路線の現状維持や離島路線への特化など六つの運航パターンが示されたが、いずれも最大で年間1億〜2億6千万円の営業赤字を見込んだ。
道の経営検討委は5月中に再建策を固めたい考えだ。財政支援なしに存続はほぼ不可能な状況で、HACの「道民の翼」としての公共的な役割にどれだけ道民のお金をつぎこむべきか、が大きな論点だ。
ただ、17日は監査法人の報告書をもとに論点整理案を示しただけ。パターンごとに道の財政負担がどれほどか、検討されなかった。
札幌や函館、釧路など、出資している就航先の自治体からも意見を聞く考えだが、その日程すら決まっていない。路線廃止に踏み込めば地元の反発は必至で、調整は難航が予想される。
報告書の試算では、HACの手持ち資金は6月が4600万円、今年度末が2100万円。監査法人は「資金繰りに大きな懸念がある」と指摘したが、道は17日の会見で対策を問われても「ちょっと思いつかない」と述べるだけだった。
■函館と女満別 収益力に明暗
道は17日、監査法人の詳細な調査報告書を公表した。道内路線の収益力の比較は明暗が分かれた。最も象徴的な路線が、丘珠―函館と丘珠―女満別だ。
丘珠―女満別は昨年度の営業赤字が1億6700万円。4月の利用率は36・8%で3月から12・7ポイント落ちた。全日空と日本航空(JAL)も1日3便ずつ就航しており、「成長を図ることは難しく、運航余地はほとんど無し」とされた。
路線の廃止が議論される可能性は高く、出資する北見市は「早急な地元説明を道に求める」としている。
一方、昨年度、赤字が8300万円だった丘珠―函館。4月の利用率は63・5%で「1便あたりの収益力が最も高い路線」とみる。
■日航との協力 継続向け協議
監査法人は、社長や社員の出向によるJALの協力がなくなった場合、離島路線に特化せざるをえないと指摘。丘珠―利尻、函館―奥尻の離島路線と、基幹路線の丘珠―函館の3路線を残すパターンを示した。
3機体制から1機体制に縮小し、1日3往復のダイヤにする。機体整備の委託先である日本エアコミューター(鹿児島県)に運航も委託する内容だ。
ただ、道はHAC自らが運航することも選択肢に入れる考え。17日の検討委では、協力の継続についてJALと協議を続けていることも確認された。
委託をしても、しなくても、監査法人は年間の営業赤字を約2億円と試算。さらに、国や道から約3億円の補助金が入ることが前提だ。そのうち、道の負担額はいくらなのか。道は17日の会見で「確認していない」と答えた。
■三沢線の新設 「潜在的需要」
六つのパターンで唯一黒字の可能性があるとされた丘珠―三沢(青森)の新設については、現在の機材で就航可能なほかの空港を検討した中で、競合相手がなく、水産関係を中心にビジネス需要が見込めるため選んだという。
監査法人によると、2007年10月まで就航したJALの新千歳―三沢の旅客数は、HACの1機の総座席数(36席)を上回る1便あたり50人前後だった。
また、三沢空港振興会(事務局・三沢市)が今年2月に報告した周辺800事業所へのアンケート結果で、就航を希望する空港を聞いたところ、丘珠と新千歳への希望が約4割にのぼった。「札幌への潜在的需要は十分ある」とみる。
(諸星晃一、小林直子、加賀元)
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