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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3616荷主研究者:2012/05/19(土) 17:12:14

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133479815337.html
2012年04月19日 10:06 大分合同新聞
大分空港の利用者 10万人減で最低に

ソウル線の運休も利用者減少に影響

 2011年度の大分空港の利用者総数は138万3143人で、10年度から6.8%(約10万人)減少した。記録が残る1990年度以降で最低を更新。東日本大震災後のビジネス、レジャー旅行を控える風潮で主力の東京(羽田)線が振るわず、大阪(伊丹)線も使用機材の小型化と減便で減少した。ソウル線の運休も響いた。下半期は回復基調になったが「本格的な回復には時間がかかる」との声もあり、厳しい状況に追い込まれている。

 大分県が18日に発表した。東京線(112万3千人)は約2万人減少した。震災直後の4月の利用者は前年同月比79.9%に落ち込んだ。11月以降は各社が機材を大型化したことも手伝い、最終的に前年度実績に近づいた。大阪線は18万1千人(約4万人減)、名古屋線は6万5千人(約2万人減)。

 航空関係者は「今年の春休みは回復傾向だったが、落ち込みが終息したとは言えない」(日本航空大分支店)「レジャー客が戻らないと本格的な回復は難しい」(全日空大分支店)と厳しい見方をしており、回復基調が続くかは不透明だ。

 加えて福岡空港(福岡市)に格安航空会社(LCC)が参入するなど近隣空港との競争は激しさを増すとみられる。大分就航から1年半のソラシドエア(スカイネットアジア航空)は「LCCの大分就航の可能性がある以上、存在感と独自性の確立を急ぐ」(本社広報)としている。

 空港の利用促進は県政の重要課題でもあり、県交通政策課は「首都圏と関西圏での情報発信を強化し、飛行機の利用につなげたい」としている。

 ソウル線は昨年12月末に再開後、3月までの月別搭乗率(座席数に対する利用者数の割合)が72〜81%台で推移している。


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