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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

361千葉9区:2009/02/26(木) 22:06:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090225-OYT8T00966.htm
ソウル便  視界不良
間隔10分 ダイヤ調整難航

 静岡空港に乗り入れる予定の韓国のアシアナ航空と大韓航空のダイヤ調整が難航している。両社とも6月4日の開港から静岡―ソウル便を1日1往復運航する予定だが、静岡着、静岡発の時間とも両社の便の間隔が10分しかなく、両便の搭乗客が出入国手続きに集中・交錯して空港内が混雑する恐れがある。調整役の県空港部は「ぎりぎりまで調整に努力して、何とか丸く収めたい」としている。

 アシアナ航空は2008年6月に運航ダイヤを発表した。静岡空港に午前11時半に着き、折り返し午後0時半に静岡を出発する。一方、大韓航空は08年12月に、午前11時20分静岡着、午後0時20分静岡発と、アシアナ航空より10分ずつ早いダイヤを発表した。

 このダイヤ設定について、両社とも「機材の運用や稼働率などを考慮した結果」と説明するが、県空港部は「静岡空港の構造や体制の面で、国際便の離着陸が10分間隔というのは無理がある。出入国手続きで混雑し、人があふれてしまう」として、離着陸時間をずらすよう両社に要請してきた。

 大韓航空日本地域本部は読売新聞の取材に対し、県側から「40〜50分の間隔がほしい」と発着時間の前倒しを打診されたことを認めたうえで、「ある程度、私たちが飲んだものを県に提示した」と説明し、一定の前倒しに応じる考えを伝えたことを明らかにした。詳細は伏せたが、15分前後早める案を出したとみられる。

 一方、アシアナ航空は遅らせるよう要請された。同社日本地域本部は読売新聞の取材に、「後にずらすとすべての後続便に影響する。うちは予定通りで考えている」とし、発表したダイヤを変更する考えのないことを明言。「当社は先んじて(ダイヤを)オープンにした。(大韓は)あえて同じ時間帯にしてきた」と主張した。

 大韓航空は「一般的には双方をずらすのが調整なのに、反故(ほご)にされている」としている。

 県空港部経営管理室の白井満室長は「相手の腹を探りながら調整している。会社によってできる範囲が違うので、(県が)それぞれの会社に打診している調整時間は異なる。3月下旬までにはある程度固めたい」としている。

 静岡空港で出入国審査にあたる名古屋入国管理局は「私たちは与えられた状況で審査するのが仕事。乗客が(混雑などの)後の影響をどう感じるかはダイヤの問題」としたうえで、「(1機目の乗客を)10分で審査するのは不可能」とする。税関業務にあたる清水税関支署は、「2便の荷物がほぼ同時に来ると、対応は難しい」と話している。

(2009年2月26日 読売新聞)


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