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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3545チバQ:2012/04/17(火) 20:58:33
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001204170002
台北便 膨らむ期待
2012年04月17日


台北路線第1便で到着した人たち。法被(はっぴ)姿の県職員に迎えられた=富山空港

富山空港に就航
国内線減 国際線に活路



 富山と台湾を結ぶ中華航空の台北便が16日、富山空港(富山市秋ケ島)に就航した。17日に控えた立山黒部アルペンルートの全線開通に合わせて設定され、第1便を迎えた空港は歓迎ムードに包まれた。当面は週2往復で運航する。


 ほぼ満席の乗客156人を乗せた第1便は、定刻の午前11時40分より約10分早く到着した。フライトは約3時間。記念式典で、石井隆一知事が、第1便で到着した中華航空の張家祝(ちょう・か・しゅく)会長らとくす玉を割って就航を祝った。


 台北便就航は、これまでのチャーター便の実績が評価された。定員158人で毎週月・金曜の週2往復でスタートする。実績が良ければ、7月に週3往復への増便が検討されている。


 第1便から早速、双方向で利用促進に取りかかった。台湾からは、招待した旅行社やメディア約20人が到着。アルペンルートなどを訪ねた後、長野、岐阜両県にも足を伸ばす。フリーライターの郭宜亭(かく・ぎ・てい)さん(36)は、2度目の富山。前回は、羽田経由で来県した。「直行便は速くて便利。初めて行くアルペンルートが楽しみ」と話した。


 富山からは午後、富山空港国際路線利用促進協議会の新木富士雄会長(北陸電力相談役)ら経済、観光関係者約20人の訪問団が出発した。



▽海外5都市と


 県営の富山空港は、国内線を中心に利用者の減少傾向が続いている。2014年度の北陸新幹線開通で県内の交通環境が大きく変わり、東京便がさらに減る可能性もある。今後の戦略は「国際化」がキーワードになっている。


 台北便(週2往復)の就航で、富山空港の国際線はソウル(週3往復)▽北京・大連(週5往復)▽上海(週2往復)と合わせて5都市と結ばれることになった。国内線は東京、札幌の2路線がある。


 富山空港の利用者は、04年度の約139万人がピーク。国内線が6路線にチャーターを加えて約130万人、国際線が3路線にチャーターを加えて約9万人だった。その後、10年度は約94万人まで減少。着陸料収入などが減って、県がまとめた空港の収支も約1億円の赤字だった。


 利用者の大きく減った国内線は約84万人。東京便から日本航空(JAL)が撤退し、名古屋、函館、那覇、福岡の各路線が休止した結果、東京便約78万人、札幌便約6万人、チャーター約1千人だった。


 これに対し、05年に上海便が就航した国際線は、約10万人と健闘。さらに、10年にウラジオストク便が運休したが、11年には大連便が北京まで延伸した。


 石井隆一知事は16日午後、中華航空の張家祝会長と富山市内のホテルでそろって会見。北陸新幹線開通後の東京便について「維持したいが、減便はやむを得ない」とした一方、「富山の企業も海外進出が進んでいる。富山空港は県のど真ん中にあり、国際線を拡充していきたい」と話した。(三島庸孝)


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