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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

349千葉9区:2009/02/21(土) 15:41:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090220-OYT8T01233.htm
乱気流NW機43人けが
救急搬送後手に
 成田空港に着陸間近だったノースウエスト航空のジャンボ機が外房沖で乱気流に巻き込まれた20日の事故は、骨折者を含め、43人ものけが人を出した。同社は当初、「けが人は1人」と不正確な情報を成田市消防本部に提供し、けが人の搬送態勢を後手に回す結果をもたらした。

 市消防本部によると、ノースウエスト航空から119番が入ったのは、着陸8分前の午後0時11分。「頭を打って痛がっている乗客1人がいる」との内容だった。同本部は「救急車は1台で間に合う」と判断し、空港分署に出動を要請。救急隊員3人が救急車で向かった。

 駐機場に着くと、同航空の地上係員から「新たにけが人が3人いる」と報告を受けた。ただ、乱気流が原因との説明はなかった。

 3人は機内に乗り込んでみて驚いた。乗客が床に倒れ、けが人は3人程度ではなかった。けがをした外国人乗客に通訳を介して聞いて、初めて乱気流に巻き込まれたと知った。

 「とても救急車1台では足りない」と判断し、市消防本部は周辺の8消防署に応援を要請。最終的に計13台の救急車がピストン輸送でけが人を病院に運んだ。

 隊員の1人は「早い段階で飛行機が乱気流に巻き込まれたとの情報がこちらに入っていれば、大勢のけが人が出ている可能性を考え、もっと多くの救急隊員と救急車を迅速に出せたはず」と、航空会社の対応に不快感を示した。

 また、国土交通省成田空港事務所はけが人がいながら緊急宣言を出さなかったことに「航空業界では考えられない」と疑問を示すとともに、「悪天候を把握していたなら、もう少し早くシートベルトサインを出してもよかったはずだ」とも指摘した。

 市消防本部は「けが人の中に重症者はいない」としているが、成田赤十字病院によると、外国人の乗客2人が骨折したという。

 ノースウエスト航空は成田に乗り入れる旅客便の約1割を占め、外国航空会社の中では最多。成田をアジアと北米を中継するハブ(拠点)空港に位置づけ、マニラ―成田線は毎日1便往復している。同社広報は読売新聞の取材に、「機長が乱気流の情報をどのように受けて、どのように連絡をしたのかは調査中」としている。

(2009年2月21日 読売新聞)


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