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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3411チバQ:2012/02/08(水) 20:38:22
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120207/bsd1202072320016-n1.htm
国交省、LCC支援へ規制緩和 搭乗中に給油、整備士立ち会い不要… (1/2ページ)2012.2.8 05:00
 国土交通省は、今春から国内での就航が相次ぐ格安航空会社(LCC)の低コスト化を支援するため、安全に関する技術規制の緩和に乗り出す。旅客が機内にいても給油できるようにするほか、整備士の立ち会い基準を改正する。旅客機に対する日本の安全基準は欧米に比べて厳しいが、同省は「安全性の確保」を前提として基準を見直し、海外を含めたLCCの参入促進を図る。

 海外のLCCは日本国内の空港に着陸した際、駐機時間を短縮して稼働率を高めるため、旅客が機内にいる間に給油を行うことが多い。しかし、日本の航空会社は火災など不測の事態に配慮し、社内の安全マニュアルで「原則禁止」としていた。このため、関西国際空港を拠点に3月から就航予定の全日本空輸系LCC「ピーチ・アビエーション」などは、搭乗中などの給油実施を求めていた。これに対応して同省は「会社が運航規定に避難誘導などの必要事項を定めれば給油は可能」として、同省通達を改正して明文化する。

 また、給油の際に整備士の立ち会いが必要とする同省規則を改正して立ち会いを不要としたり、副操縦士の昇格試験で実機ではなくシミュレーターを利用できるよう2012年度内に通達を見直す。いずれも欧米の安全技術基準に合わせて日本の基準を緩和するもので、空港に配置する整備士の人件費や操縦士の養成コストの削減につながる。

 国内では、年内に海外系LCC10社に加え、ピーチや日本航空、全日空が出資するLCCの計3社が就航するなど、「LCC元年」を迎える。

 空港側ではLCCの拠点の座を競っており、関西空港は13年にLCC専用ターミナルを完成させるほか、利用客向けに格安の宿泊施設を設置する方向で検討。成田空港も専用ターミナルの建設を検討しているほか、従来は1割程度に制限していた国内線の発着枠を夏ダイヤが始まる3月25日から撤廃する。国交省は「LCCの参入が増えれば、航空需要の掘り起こしにつながる」と期待している。


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