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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3407チバQ:2012/02/07(火) 21:35:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120206-00000004-fsi-bus_all
春秋航空、日韓に格安合弁検討 上海−成田など路線拡大目指す
フジサンケイ ビジネスアイ 2月7日(火)8時15分配信


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駐機する中国格安「春秋航空」の機材(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 中国の格安航空会社で唯一、日本に乗り入れている春秋航空の王正華会長は上海市内で取材に応じ、「北海道や南九州のほか東京、名古屋、大阪への路線就航も急ぎたい」と述べ、“ドル箱”の日本路線拡大に意欲を示した。東日本大震災の影響は徐々に克服されているとして、「中国からの訪日客は2、3年内に年間200万人を突破するだろう」と話した。

[フォト] 春秋航空会長「近距離なら立ち乗りで十分」

 同社は王会長が経営する上海春秋国際旅行社を母体に2004年に設立された中国初の格安航空会社。上海を拠点に北京など国内線のほか、10年には茨城に乗り入れて国際線に参入。高松を加え、先月15日には佐賀に定期チャーター便も開設した。上海から茨城への路線の料金は片道で最低4000円から。香港やマカオにも就航している。

 同社は昨年3月の東日本大震災後、中国政府からの通達で就航停止したが、震災6日目に幹部が茨城に飛び、4月1日にいち早く路線を再開。中国の航空各社が日本便を減らす中、同社は11月に茨城便を週3往復から5往復に増やし、佐賀への新路線も設置した。

 背景として「中国では海を見たことがない人も多く、日本のエレクトロニクス製品の優秀さは有名。訪日旅客数はまだ伸びる」と潜在需要の大きさを挙げた。中国人訪日客は昨年実績の約130万人から2、3年内に200万人に増えると予想している。

 需要に応じた路線拡大計画で、王会長は具体的な空港名や就航時期には触れなかったが、「北海道や南九州、(本州)西部の地方空港への就航を急ぐほか、東京、名古屋、大阪に乗り入れたい。特に成田」と述べた。成田や関西空港は格安航空の誘致を始めており、実現する可能性が高い。

 さらに王会長は「日本に旅行会社で現地法人を置くほか、日本と韓国に合弁方式で格安航空会社を設立したい」と話した。上海に加え日韓の3拠点で、「飛行距離4000キロ以内の東アジア路線市場を格安運賃で開拓する」と強気の構え。

 現在はエアバス30機を保有しているが、今年8月までに数十機の追加購入計画をまとめる方針。だが、こうした急成長ぶりに人材や資金力が追いつかない問題もある。自社養成を始めたばかりのパイロットは「14年ごろに不足は解消する」という。

 同社は上海市場への上場も検討しており、市場からの調達資金で機材購入を進める方針とみられる。(上海 河崎真澄)


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