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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3364チバQ:2012/01/18(水) 21:27:56
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120117-OYT1T00741.htm?from=main3
日航「生え抜き」新体制に…稲盛イズム継承


記者会見で報道陣の記念撮影に応じる日本航空の大西賢・新会長(左)と植木義晴・新社長=工藤菜穂撮影 経営再建中の日本航空は17日、新社長に植木義晴(うえきよしはる)専務執行役員(59)が昇格する人事を発表した。

 パイロット出身の社長は初めて。大西賢(おおにしまさる)社長(56)は代表権のある会長に、稲盛和夫(いなもりかずお)会長(79)は取締役名誉会長に就く。2月の臨時株主総会後に正式決定する。経営破綻から2年を迎えた日航は、経営の効率化に一定のメドが付いたと判断し、今年秋を目指す株式の再上場に向け、日航生え抜きを中心とした新体制に移行する。

 「生え抜きのリーダーによる執行体制に移行することが重要だ」

 記者会見で稲盛氏は、新体制の狙いをこう述べたうえで「若干早いかもしれないが、新体制を作り上げるため、1年間の助走期間を設けた」と語る。1年後の2013年2月には、自身が3年の任期満了で名誉会長も退任する方針を踏まえたものだ。

 日航の再建を支援する企業再生支援機構出身の取締役3人のうち、水留浩一氏、中村彰利氏の2人は今年2月の総会で退任する。

 稲盛氏の経営哲学は日航に浸透しつつある。部門別採算制を導入し、コスト意識も植え付けた。稲盛氏は「(こうした成果が)今日のJAL(日航)の再生をもたらした。非常に変わってくれたことがうれしい」と振り返る。

 11年9月中間連結決算では、本業のもうけを示す営業利益は1061億円に達し、更生計画で見込んだ通期目標757億円を半年でクリアした。

 植木氏は「ゼロから稲盛(会長)に教えてもらった。過去のJALの経営はよく知らない。稲盛に教えてもらったことがすべてだ」と述べ、「稲盛イズム」を受け継ぐ考えを強調した。

(2012年1月18日01時23分 読売新聞)


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