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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3342チバQ:2012/01/02(月) 22:57:59
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120102-OYT1T00070.htm
伊丹空港、1万平方m民有地…国が長年登記怠る

 今年7月に関西空港との経営統合が迫る大阪(伊丹)空港の国有用地に、国が登記上の所有権を持たない他者名義が、滑走路の一部を含め計1万5000平方メートル残っていることがわかった。

 1940〜60年代の買収時に登記変更が漏れていたとみられる。国土交通省は登記の書き換えに乗り出したが、個人名義人48人は大半が死亡しており、承諾が必要な相続人らは海外を含めて230人に上る。権利関係が不安定な土地は取引が敬遠され、現状のままでは2014年度にも予定される空港運営権の民間売却に影響が出そうだ。

 計画では、12年4月に国の全額出資で両空港を一体運営する「新・関西国際空港株式会社」を設立し、7月に経営統合する。14年度にも30〜50年間の空港事業運営権を民間に売却、現・関空会社の負債1兆3000億円の返済に充てる。

 経営統合で、伊丹の土地所有権は国から新会社に移るため、同省大阪航空局は11年5月、空港用地311万平方メートルの登記を確認したところ買収前の所有者名義のままの土地138区画が見つかった。

 これらは、滑走路や空港ビル周辺に点在。国は戦時中の1940年前後と大阪万博前に3000メートル滑走路を新設した60年代後半に、空港拡張で土地を買収しており、同局は「作業を急ぎ、登記手続きがおろそかになったのでは」とみている。

 このうち大阪府や同府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市の4自治体名義の62区画、計4300平方メートルは今年度内に登記の所有権を国に書き換える手続きが完了する見通しだが、難航しているのは76区画、計1万500平方メートルの個人名義の土地だ。

(2012年1月2日17時30分 読売新聞)


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