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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3325チバQ:2011/12/19(月) 19:57:34
http://www.yomiuri.co.jp/otona/tripnews/13/etc/20111217-OYT8T00215.htm?from=yoltop
格安航空、就航ラッシュ…来年、国内3社

競争に拍車 新規需要狙う


関空に到着したピーチ1号機。大勢の関係者が集まった(関西国際空港で)=11月10日撮影 国内の大手航空会社による格安航空会社(LCC)3社が2012年に相次いで運航を始める。

 低価格を武器に新たな需要の掘り起こしを狙うが、ドル箱の札幌線や福岡線などではLCC同士による顧客の奪い合いも激しくなりそうだ。

 関西国際空港を拠点とする全日本空輸系のピーチ・アビエーションは、12年3月に就航する国内2路線の運賃(片道)について、関空―福岡線を3780円〜1万1780円、関空―新千歳(札幌)線を4780円〜1万4780円にすると発表した。3月24日までの搭乗分が対象で、最も安い価格は大手が運航する同じ路線の半額以下になる。

 最大の武器である低価格を実現するため、徹底した経費削減を目指している。関空内の事務所にある机や椅子は全日空などから譲り受けた。掃除は業者に委託せず、社員による当番制にするなど、「安全にかかわる費用以外は徹底して削減する」(井上慎一・最高経営責任者)考えだ。

 ピーチが今回打ち出した運賃水準は、残る日本のLCC2社の価格戦略にも大きな影響を与えそうだ。

 成田空港を拠点とする全日空系のエアアジア・ジャパンは「大手の半額〜3分の1程度」の運賃とする方針だ。12年中に就航する日本航空系のジェットスター・ジャパンは、同じ路線の競合他社よりも運賃を安くする「最低価格保証」を導入して差別化を図るとしている。

 日本には現在、外資系LCC9社が就航しており、「価格競争で航空市場が活性化する」(国土交通省幹部)ことが期待される。しかし、最近は、国内の旅客数は減少傾向で景気の先行きも不透明だ。新規需要を開拓できなければ、体力の消耗戦に陥る可能性もある。

(2011年12月17日 読売新聞)


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