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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3319チバQ:2011/12/17(土) 13:35:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111216-00000074-san-l40
福岡、北九州、佐賀… 九州の格安航空、すでに過当競争!?
産経新聞 12月16日(金)7時55分配信

 全日空系の格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが15日発表した福岡〜大阪(来年3月就航)の最安値運賃は、大手航空会社の割安運賃と比べて半額以下の3780円。長崎、鹿児島への参入も計画するピーチに対し、中国や韓国のLCCも次々と九州へ参入。来年は九州の航空地図が大きく変化しそうだが、業界からは「すでに過当競争気味」との声も聞こえてくる。

 ピーチの井上慎一最高経営責任者(CEO)は「米国に端を発し欧州へ広がったLCCの最後の空白地帯が北東アジアだった。今後、このエリアでLCCが一気に盛んになる」と話す。

 九州ですでに発着している海外LCCは、済州航空(韓国)の北九州−仁川、エアプサン(同)の福岡−釜山。今月20日にはティーウェイ航空(同)が福岡−仁川に、来年1月18日には春秋航空(中国)が佐賀−上海路線を開設する。国内勢をみてもスカイマークに代表される先発組に、来年はピーチなど大手航空会社系のLCCが挑む構図となる。

 九州は全県に空港がある。それぞれの県は各空港の利用促進を目指して、LCC誘致を進めている。

 福岡県以外で初めて海外LCCの誘致に成功した佐賀県。誘致にあたっては、県内宿泊を条件に乗客1人当たり3千円の補助金を春秋航空に支払う。同県空港・交通課は「さまざまな方策で空港間競争を勝ち抜き、一日も早く春秋に続く第2のLCC誘致を決めたい」と意欲をみせる。

 ただ、現在の円高基調で海外から九州を訪れるインバウンド客が伸び悩んでいることもあり、LCCからは競争激化に懸念の声も上がる。ティーウェイ航空の担当者は「すでに過当競争気味だ」という。

 エアプサンの担当者は九州の他の空港から引き合いがあることを認める一方、「変動が少ない日本人客をベースに、市場が大きいインバウンド客を増やすのがLCCの経営。日本から海外へ向かう一定の利用者が見込める空港でなければ参入は難しい」と話している。


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