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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3318チバQ:2011/12/15(木) 23:35:37
2864 名前:チバQ 投稿日: 2011/12/15(木) 23:24:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111215-00000105-mailo-l12
ちば経済:スカイマーク、成田便が続々 増便態勢整備/国内線枠拡大 /千葉
毎日新聞 12月15日(木)12時46分配信

 ◇思惑が一致
 成田空港就航から1カ月余りのスカイマークが増便や新規路線開設を次々と打ち出している。来年2月1日には毎日4都市9往復となり、今年10月の成田就航から3カ月余りで便数が3倍になる。昨年10月に再国際化された羽田空港に一部国際線が移転し、増えた発着枠を国内線に割り当てた結果で、受け皿となる成田国際空港会社(NAA)も来年12月の完成を目指して国内線施設の増築工事を発注し対応を急いでいる。
 スカイマークは10月の札幌、旭川線に続き、今月8日に那覇線を1日2往復新設。来年2月には福岡、3月には神戸へも2往復新設する予定だ。
 スカイマークは98年に初就航の国内3位の航空会社。需要の大きい羽田路線へ、既存各社より大幅に安い運賃で参入する戦略で業績を伸ばした。06年には関西の拠点と位置付ける神戸空港へ進出。10年からは茨城空港に国内航空会社で唯一、定期路線を設けている。
 積極的な国内線増便の背景には、欧米の格安航空会社(LCC)に倣い、創業以来使用してきた中型機を退役させ、小型機に機材を統一する経営方針の転換がある。単一機種の運航で整備費用を抑え、地方空港へも就航しやすいという。
 さらに、新規需要開拓の体制が整ったところに現れたのが成田の余剰発着枠だ。かつて、成田は羽田と国際・国内線ですみ分ける国の政策により、国内線は最低限の乗り継ぎ用の発着枠しか確保されていなかったが、東アジアの国際空港台頭により、国は羽田の再国際化へ方針転換。成田は発着枠を国内線に割り当てる余裕が生まれ、スカイマークとNAAの思惑が一致する構図となっている。
 対抗する日本航空、全日空の大手2社も海外のLCCと組み、それぞれ国内LCCの子会社を設立。来年度の成田就航を計画中だ。
 こうした状況変化を受け、NAAもLCCが将来的に全体の発着便数の3割程度となると見込み、専用ターミナルビルの新設を検討中だが、来年度の大手2社系LCC就航には間に合わない。このため、NAAは施設容量に余裕がある第2旅客ターミナルビルでの受け入れを決め、来年12月の完成を目指した同ビルの国内線施設の増築工事を始める。
 成田の拠点化を進めるスカイマークは事業目的に「寡占状態にある国内線に競争を生み出し、利用者便益の向上に資する」を掲げている。10月の成田就航式典で同社の西久保慎一社長は「成田は『千葉空港』だと思っている。規制で抑えられてきた国内線の需要は大きい。(スカイマークにとって)羽田より大きな拠点になる」と話した。【西浦久雄】

12月15日朝刊


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